2007年7月20日
BOXX
(渋谷)



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Lovin'
Top to the Mountain
戻れない夏
Signal
ルビコンの橋
少年
僕らの毎日
さよならを消せなくて
Lonely Sniper
風の中のストーリー
忘れかけた空
With
Eternity
(En)ずっと
(En)Endless Road

  10年ぶり(!)リリースのミニアルバムをひっさげての「全国」ツアー初日♪
  カメ禁だったので写真はないけど、その分しっかり目に焼き付けてきたからね(^^)

  まずは本日のメンバー。
   Drums >Atsuo Okamoto
   Key  >Kazuki Sakura
   Bass  >Kenshi Takimoto
   Guiter >Hitoshi Umemura & Masayuki Nakagawa

  立ち見が出るほどの満員の会場。
  アコギ持って諸岡さんが登場し、"Lovin'"でライブがスタート。
  さすがに厚くて華やか!!な音の波の中、諸岡さんはちょっと緊張気味?だったのかな。
  すごい力入った声、出してましたね〜。その入り具合がこの曲にハマっててよかったです♪
  そして、「CDできましたー!!」と一声あげて、"Top to the Mountain"
  2曲目でこれが来るとは思ってなかったのでびっくり。
  昔やってたアコギ2本のアレンジが好きだったんだけど、バンドだとこんな感じなのね。

  アコギを手放してMC。「皆との約束どおり、アルバム出すことができました」
  これ聞いて、最初のセルフリリースの時のことを思い出しました。
  カセットテープだったあの時から何年経ったんだろう?
  きっと色々あって、いっぱい色々あって…でも、諸岡さんは歌ってたんだなぁ…なんてことを
  考えながら聞いてたもので、この時点ですでに感無量な気分でした。

G持たないまま、"戻れない夏"へ。
ちょっとテンポ早め、なのはいいんだけど、何となく全体にバンドの音が強かったような><
ほんのちょこっとだけ柔らかめの音の方が、この歌っぽくて好みなのです(笑)
そして諸岡さん…泣いてた、のかな。

改めてアコギ抱えなおして1曲。(あ…タイトルわかんない><)←←思い出したので追記。"Signal"
Gの音が出てないようで、あちこちにサイン出してましたね。結局最後まで出てなかった…でした。
そして、そのトラブルを修復する間の急遽MC。
「1年後くらいには(お向かいの)CCレモンホールあたりで!」…って、私にとっては懐かしいMCが(笑)
めでたくアコギの音が復活したところで、"ルビコンの橋"
イントロが諸岡さんのアコギと声だけ、のアレンジ。なるほど、これは音出るまで始められないよね(T_T)
で、本日のこの曲は「かっちょいーーー」の嵐でした(笑)
まず最初。サイドから白ライトが一本。バンドが入るところで一転して赤!!になるトコがかっちょいい!
2回目?のサビ入るとこ。諸岡さんが一瞬「止め」入れてたのが大変かっちょいい!…などなど。

ここで、再びMC。今回の合言葉は「東は東京から西は長崎まで全国2ヶ所ツアー!」
アルバムさげて、全国ツアーやります!って言うから、まさか「東は…」なんて言わないよなぁ…と思ってたら
期待を裏切らず、そのまま言ってくださいました(笑)
"少年"にかかるMCでは、やっぱりお父様のことに触れて。
魂こめて、と前置きしてから、佐倉さんのKeyでイントロが始まりました。
今回のアルバムの1曲目にもなったこの歌。やっぱり…ライブで聴くのが最高ですっ(^^♪
終わったところで、バンドのメンバーが退場。ステージには諸岡さんひとりが残ります。
チューニングを人任せにしつつ(笑)MC。本日の衣装はオリジナルなのだそうで。よく似合ってましたよ〜。
それから個人的には、懐かしいタオル使ってくれてたのが嬉しかったです。まだ持っててくれたのね♪

諸岡さんのMCには「夢」という言葉がいつも出てくるけれど、今日は一段と。
焦らなくてもいいかと思った時期もあって…そんな中で作った、という"僕らの毎日"
これはね…聴いてると何故か頭に浮かぶのは佐世保の皆さま、なのですよ。何でだろう。

そして佐倉さんと梅村さんがステージに戻り、"さよならを消せなくて"をアコースティックで。
「僕の家に来たつもりで聴いてください」って言ってましたねー。リラックスして聴いて、ってことだったのかな。

ここで再びアコギを手放し、残りのメンバーもステージに戻って、"Lonely Sniper"がスタート♪
途中メンバーのソロを挟みつつ、雰囲気が一変!でしたね(o^-')b
ヒートアップしたから??上着を脱いだ諸岡さん。G持って"風の中のストーリー"へと続きます。
すごい気持ちよさそうに歌ってたのが印象的なのです(^^♪

続くMCでは、「無理だと言われた夢でも、すべてかなった」「でもまだ歌でやり残していることがある」etc。
伝わるひとこと、随所で言ってるのに…全体で見るとやっぱりMCが乱れてるのは何故だろう(笑)
"忘れかけた空"まで一気に走り抜けたところで、みんな立っちゃえ!と会場内全員起立〜♪
Hand Crapしながら、"With"。これには"ぱぱん!"の合いの手クラップ入れないとねっ(@^^)
"Eternity"が本編のラストソング。アルバムでもラストに入ってた曲ですね〜。
"Treasure"の中で、一番お気に入りの一曲なのでライブで聴けて大満足でっす(o^-')b
曲が流れる中、諸岡さんひとりが先にステージから退場。
演奏が終わり、メンバーが退場…しきらないうちにアンコールの拍手が起こりました。
(…大変個人的には、もーちょっと余韻を味わっていたかったです><)

アンコールに応え、白いシャツに着替えた諸岡さんが登場。
CDを出す原動力にも繋がったという"ずっと"。この曲があったから…って何度も繰り返してましたね。
途中、会場も一緒に歌わせてもらったり。ずっと歌い続けて欲しいですね、この曲。
そして、今回のツアータイトルにもなっている"Endless Road"が最後の一曲。
前回の佐世保ライブでも、この曲がタイトルになってました。あれから3年…かな?

"走り続ける 果てしなきEndless Road…"
諸岡さんの姿そのままのようなこのフレーズ、今までよりもっと好きになりそうです。

次回は8月、佐世保。今から楽しみにしてますね!



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