今回は、アキヤマ・オフィス祭り"今夜も5KIGENじゃナイト!" Vol.100へ♪ 2011年に始まり、諸岡さんも幾度となく出演されてきたこちらのイベント、今夜で100回目! 秋山社長のBirthday+1も重なって、久しぶりのご出演となりました。 本日の出演は俳優の御木裕さん、infix 長友さん、そして元サザンのギタリスト、大森さん。 ダブルの記念回ということで、ほぼ満席のフロア。 入ってすぐ目についたのは、ステージにセットされたエレキ…これは大森さんの、ですね。 そしてもう1本は…諸岡さんのガットギターじゃないですか!!これ、ライブでは初めてかと。 それ見ただけで、わくわく気分が倍増。いつもとは趣きの異なる、イベントならでは♪ 一番手は、相変わらずトークも歌も大迫力!の長友さん。 続いて佇まいが素敵な御木さん。声も立ち姿も渋いのです…。 そして、諸岡さん。ガットを手に、座ってのステージ。 サビのフレーズを爪弾いての"手紙"からスタート。 アコギでの弾き語りとはまた違う、しっとりと柔らかな音色。 空気がセピア色を帯びていく、とでも表現したくなるような。 歌い始めに、いつもと少し違う表情を見せた諸岡さん。 声も音も優しく響いてくるけれど、微妙に歌いにくそうな…? そんな表情も一瞬だったので、単に気のせいかもしれません>< 途中、2コーラス目のサビは、マイクから離れて生声で! 弦をはじく音と、何も通さない生の声の重なり、贅沢でした。 そして、イントロ聴いた途端にうるっときてしまった2曲目。 まさかの選曲、"ガラス越しの街と君の唇"。 初披露がGasoline Arreyだったから…もう25年以上前ですか。 これはピアノがないとね、ということで、ライブではあまり歌われなくなって久しく。 たぶん、最後にライブで聴いたのは15年くらい前ではないかと。その時も、かなり久々!と思った覚えがあります。 数ある未音源化の名曲の1つですが、そんな記憶が残っているほど大好きな歌なので 配信アプリのファングループ限定版CDに収録してくださった時は嬉しかったですねえ…。 (数枚のみ製作されたこのCD。持っている人がこの場に複数いるというのもある意味すごい!) 時に呟くように掠れる声、少し篭ったガットの音色、そして足でコツン…とリズムを刻む音。 滅多に聴けない1曲、じっくり堪能させていただきました…。 続いては、今回もハンドサインの練習付き♪で"Love Me Tender"。 前列若干名、「ここらへんはばっちり出来てます!」とお墨付きを頂戴しました(笑) いつもより柔らかい音で、諸岡さんのハートサインも可愛らしさが増し増し? ライブではなかなか見られない、茶目っ気たっぷりな表情が見られました♪ 今回は4組出演ということで、あっという間のラスト曲は"秘密基地"。 先日の札幌でも、アコギ1本弾き語りを聴かせていただいたのですが…今日はまた一味違って。 ガットの響きって、いいですねえ…。何だかハマりそう。 ギターの前にマイクを立てて音を拾っているので、本当の音色が分かりにくいのが惜しい>< 先日から、エレガット欲しい!と言われていたのもわかる気がします。 ゆっくりと音の余韻がひいて、諸岡さんのステージは終了。 そして本日のトリは大森聡志さん、6人時代のサザンのギタリストさん! "Oh!クラウディア"などサザンの名曲やオリジナルのインストゥルメンタル。 途中、諸岡さんと長友さんもステージに加わって一緒に…というところで 何やら曲の前に3人でスコアを囲んで「ココは…、コレは…」と打合せ(笑) 邦楽カバーも、こういうセッションもイベントならでは! まずは、誰もが知る"愛しのエリー"。 そして次の曲、イントロのフレーズを聴きながら、これはー!と鳥肌。 まさかの"旅姿六人衆"ではないですか。 サザンはさほど詳しくない私ですが、これ、大好きな曲なのですよ…。 終盤のフレーズから、"Hey Jude"のコーラスに繋がったのがもう>< そこへ御木さんがペンラを振りながら加わり、フロアも一緒に手を振って大団円へ。 最後は4人が揃ってのごあいさつで、本日のイベントは幕を閉じました。 名称や会場を変えながらも、100回を重ねてきたアキヤマ・オフィス祭り。 改めて、100回開催&お誕生日おめでとうございます! ←Back to Live Report Menu |