明けて2日目。本日はこちら、ZOHM DREAM DINERでのライブイベント ミュージック・キャンディー。 昨夜とはまた雰囲気が全く違って、2日間を合わせて色とりどりのキャンディー♪といったところでしょうか。 1番手は諸岡さん。 告知当初から、「この日はあまり曲数を歌わない」と言っていたとおり、 ぎゅっと絞った4曲のセットリストで。 幕開けの1曲、"体より心が"では、何とも楽しそうにイントロを弾きつつ、 フロアのひとりひとりにアイコンタクト! 「理沙ちゃんのファンの人!」「じゃあ、次は伊丹さんのファンの人!」と 挙手させていくので、きっと次は「俺の…」と来るだろう♪と手を上げる気で 待ち構えていて空振った、ナカノヒトとお隣の人の約2名(笑 アコギ1本の音と、昨日より少しだけラフな声が不思議なほど曲に似合う。 思えば1人だけで…っていうの、珍しいんですよね。 "DEAD or LOVE"もちょっと意外な選曲。 先日の札幌に続いての1人での弾き語り、渋く熱く、さらに艶っぽく。 そして歌ってる時の諸岡さんの表情、最高でした♪ 「今日は色々と、初めてのことをやります!」の宣言どおり、お初その1。 今日がライブデビュー!な、ピアノの明人くんが登場。 こちらZOHMのYouTube配信etcで、敏腕エンジニアとして活躍中の彼。 先日、諸岡さんがゲストで出演されたライブ配信後のやり取りで抜擢! あっきー♪と呼びかけられて、ちょっと緊張気味の笑顔も初々しい♪ ピアノが加わっての1曲目は"秘密基地"。 いつになく、いい意味で力が抜けていて、まるで語りかけてくるような 諸岡さんの歌声と、爪弾くようなアコギの音色。 明人くんのピアノは、柔らかくて優しいタッチで歌に寄り添う響き。 訥々としているようで、時折揺れ動く、音の表情や感情がいい感じ。 弾き終わった後の、ちょっとホッとしたような明人くんの笑顔が素敵でした♪ 「もし、地球が終わる…ってことになったら、何をしますか?」 歌終わりのMCで、そんな話題をフロアに振る諸岡さん。 どこかに行く?美味しいものを食べる?それとも…。 きっとフロアの皆さんもこの時、自分だったら…と思い描いていたのでは?。 (私なら、一緒にいたい人+猫と家でのんびり過ごしたいかも。) 「僕は、こんな想いです」と歌い出したのは、"今"。 アコギから入って、途中からふんわりと加わる素朴で優しいピアノの音。 今日は伊丹さん&本田さんにたっぷりと…ということで、諸岡さんからは4曲。 短い時間でも、しっかりと諸岡さんの世界を感じさせてくれました! 2nd Actは、昨日とギターも曲目もガラリと変えてきた伊丹哲也さん。 カバーでもオリジナルでも、自分の色にしてしまう圧倒的な歌声! そして、ファンの皆さんのお待ちかね、Last Actの本田理沙さん。 登場と同時に、スマホとカメラが一斉に上がる光景はやっぱり壮観。 音がストレートに届く分、昨日よりさらに力強さを感じる歌声が素敵でした! 歌はもちろん、合間に入るアクションやファンサもとっても可愛い♪ Heartの"Alone"、いつかまた生で聴けますように。 最後には、再び伊丹さん&諸岡さんを呼び入れて、しばしのトーク。 せっかくだから3人で1曲…と、今日だけのスペシャルセッション。 理沙さんが選曲されたという、名曲"The Rose"。諸岡さんは何とピアノで参加! このピアノ伴奏は、開場直前のリハーサルで急遽決まったという…嘘のような本当のお話。 これまでも、スタジオやライブの前後etcに弾かれているのを見たことはあったのですが イベントとはいえ、ついにライブで実現してしまいましたねー♪ 最後に、改めて3人からひとことずつ。 そして締めのご挨拶…と思いきや、何故かPCでBGMを流し始める諸岡さん。 登場されたのは、映画版やVシネマ版のBE-BOP-HIGHSCHOOLの主人公などなど、 俳優としても、画家としても活躍されている庄司哲郎さん。 実は40年越しの伊丹さんのファンで、 最近になって、やっと直接会えたのだとか。 その想いを筆に込めて…と、 油彩の肖像画をサプライズでプレゼント! キャンパスに描き出されていたのは、 どこまでも真っ直ぐな"想い"。 それを感じられるひとときに立ち会えた幸せと、 言葉以上のお2人の表情に感涙です(/_<。) そして3ショットの撮影で、2日間のイベントはすべて終了! 色も、香りも、味わいも…2日間にわたるカラフルなキャンディー、楽しませていただきました♪ 諸岡さん、伊丹さん、そして遠く大分から来て下さった理沙さん。 今回もたくさんの素敵な出会いに感謝です。ありがとうございました! ←Back to Live Report Menu |