2020年10月7日
しぶやアートフェス2020
渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール

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アンジェリーナ
Top to the Mountain
Cocoroの翼
忘れかけた空
【New Normal時代への発信 実践ライブ】と題されたライブ。
その言葉どおり、今回は会場参加と有料配信とのハイブリッド!
せっかくなので両方楽しませていただきました♪

<ご出演の皆さま(敬称略/主催者掲載順)>
A.B.C.(清水仁、松尾一彦、大間ジロー)&竹田元
諸岡ケンジ
OMO YOKO(ウクレレデュオ)
神田紫(講談)
MERRY PROJECT(笑顔アート)

会場に入ると、世界各国の子どもたちの笑顔が開くたくさんの傘。
そして、ステージの背後には巨大なスクリーン!
配信はもちろん、会場でもライブ中に映像を流せる…ということで、
曲と映像のコラボを色々と仕込んでいた諸岡さん。
全体進行も務める、講談師の神田紫さんからのご紹介でステージへ。
今回はオケも使って、諸岡さんがアコギ1本で奏でるライブ。
1曲目の"アンジェリーナ"で、一気に会場がライブの空気に!
オケとは言え、バンドの音を背負ってのライブは少しだけ久しぶり。
このところ、毎日のように配信で聴いている諸岡さんの歌声ですが、
やっぱりライブ!やっぱり、ナマは違うのです。
そして「自曲に映像を付けてみました」とスクリーンに映し出されたのは
尾台未来さんとのオリジナルPV、"Top to the Mountain"
ライブと映像が重なる、初めての体験。
ステージではライトとスモークに映像がどんどん変化して見え、
配信の方では、映像とステージが交互に出ていて…と、これは確かにNew Normal時代のライブ♪
それは、続く"Cocoroの翼"で、さらなる真価を発揮!
これまで、たくさんの方に映像で参加していただいている1曲ですが、
今日、ここで流されたのは、今回のためだけに作られたSpecial Edit!
MCの間にステージに置かれた、MERRY PROJECTさんによる笑顔の傘。
その笑顔たちと、映像の笑顔たちが重なって、繋がって。
配信の画面では、ステージの映像も動画の1コマのように重なっていて。
またひとつ、"Cocoroの翼"が広がっていったひとときでした。

あっという間のラスト1曲は、"忘れかけた空"
「きっと、明るい未来が来ると信じて」
子どもたちの笑顔が広がる光景の中、遠くへと呼びかけるような力強い歌声とアコギの響き。
そして何より、歌い終わった後の諸岡さんの笑顔が最高でした!

全体を通して、あっという間の2時間強。
最後には、出演者全員がステージに登場してのセッション♪
笑顔の傘をフリフリして笑う諸岡さん、何だか可愛らしかったです(笑)

今回の新しい試み。
リアルと配信、それぞれの良さを感じることができたライブでした!
生のライブに敵うものなし…とは言え、配信ならではの演出も素敵で♪
いつまで続くかわからないコロナ禍の中、これも新たな楽しみ方の1つ。
諸岡さん、そして今日のステージを創り出してくださった皆さま、素敵な時間をありがとうございました!

そしてライブの終了後、何とも得がたい経験をさせていただいたナカノヒトなのでした…♪


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