その言葉どおり、今回は会場参加と有料配信とのハイブリッド! せっかくなので両方楽しませていただきました♪ <ご出演の皆さま(敬称略/主催者掲載順)> A.B.C.(清水仁、松尾一彦、大間ジロー)&竹田元 諸岡ケンジ OMO YOKO(ウクレレデュオ) 神田紫(講談) MERRY PROJECT(笑顔アート) 会場に入ると、世界各国の子どもたちの笑顔が開くたくさんの傘。 そして、ステージの背後には巨大なスクリーン! 配信はもちろん、会場でもライブ中に映像を流せる…ということで、 曲と映像のコラボを色々と仕込んでいた諸岡さん。 全体進行も務める、講談師の神田紫さんからのご紹介でステージへ。 今回はオケも使って、諸岡さんがアコギ1本で奏でるライブ。 1曲目の"アンジェリーナ"で、一気に会場がライブの空気に! オケとは言え、バンドの音を背負ってのライブは少しだけ久しぶり。 このところ、毎日のように配信で聴いている諸岡さんの歌声ですが、 やっぱりライブ!やっぱり、ナマは違うのです。 そして「自曲に映像を付けてみました」とスクリーンに映し出されたのは 尾台未来さんとのオリジナルPV、"Top to the Mountain"。 ライブと映像が重なる、初めての体験。 ステージではライトとスモークに映像がどんどん変化して見え、 配信の方では、映像とステージが交互に出ていて…と、これは確かにNew Normal時代のライブ♪ それは、続く"Cocoroの翼"で、さらなる真価を発揮! これまで、たくさんの方に映像で参加していただいている1曲ですが、 今日、ここで流されたのは、今回のためだけに作られたSpecial Edit! MCの間にステージに置かれた、MERRY PROJECTさんによる笑顔の傘。 その笑顔たちと、映像の笑顔たちが重なって、繋がって。 配信の画面では、ステージの映像も動画の1コマのように重なっていて。 またひとつ、"Cocoroの翼"が広がっていったひとときでした。 あっという間のラスト1曲は、"忘れかけた空"。 「きっと、明るい未来が来ると信じて」 子どもたちの笑顔が広がる光景の中、遠くへと呼びかけるような力強い歌声とアコギの響き。 そして何より、歌い終わった後の諸岡さんの笑顔が最高でした! 全体を通して、あっという間の2時間強。 最後には、出演者全員がステージに登場してのセッション♪ 笑顔の傘をフリフリして笑う諸岡さん、何だか可愛らしかったです(笑) 今回の新しい試み。 リアルと配信、それぞれの良さを感じることができたライブでした! 生のライブに敵うものなし…とは言え、配信ならではの演出も素敵で♪ いつまで続くかわからないコロナ禍の中、これも新たな楽しみ方の1つ。 諸岡さん、そして今日のステージを創り出してくださった皆さま、素敵な時間をありがとうございました! そしてライブの終了後、何とも得がたい経験をさせていただいたナカノヒトなのでした…♪ ←Back to Live Report Menu |