いつも素敵なこちらZOHMのママさん、純子さん。今回は、ご自身のリアルバースデーに 諸岡さんと小暮さんがゲスト登場、というBirthday Partyを企画してくださいました♪ Facebookでカッコいいフライヤー拝見して、とっても楽しみにしてたのです。 ![]() 19時前には人が集まり始め、みんなで店内をデコっていると 純子さんお手製のお料理が次々とテーブルに並んでいって、 本日のParty、はじまりはじまり。 まずは諸岡さんのご発声で、みんなでお祝いの乾杯から♪ するとそこに、機材を抱えた土方さんが突然のご来店! 「来ちゃったー」って、えらいサプライズですねこれ。 急遽、ステージに椅子やスタンドを出したりしつつ、 再び乾杯、からのしばしのParty Time。 少しリハとかする?と演奏エリアに入っていった3人ですが、 何故かリハではなく、音出しからそのままLive Timeに突入! スコア置いてきちゃった…と、諸岡さんの譜面を覗き込む土方さん。 小暮さんとは今日が初対面だそうで、いきなりの編成でどうなるのか 聴いてる方は楽しみで仕方ない(笑) まず見られない組み合わせですもんねー。わくわく。 ![]() トニーさんを呼び上げて、メインボーカルに抜擢ー! Happy Birthday〜♪から、"風の中のストーリー"。 何やらイロイロとアドリブで作詞されつつ仕切り直しもしつつ(笑) これまたまず見られないシーンだったんじゃないかと。 そんな幕開けから、諸岡さんにメインマイクが戻って 「次は土方さんの知らない曲」と"風が痛いよステラ"を。 いい意味で力の入っていない、柔らかな歌声。 曲に似合う、小暮さんのふわっと響くGtが気持ちよかったですねー。 そして知らない曲…のはずが、いつの間にか合わせてる土方さん。 しかも間奏で振られたソロもきっちり決めてしまうとか(*ノノ) 歌終わりでマイクが若干トラブったらしく、MC?しながらの調整。 その間にかかってきたちーちゃんからの電話に出て、「今から明大まで来てー」なんて言ってた諸岡さんなのでした。 ちーちゃん=JACK BITESでもGt弾いてた千葉達也さん♪私はClub Sek以来なので、今度は来てー!って本気で思ってます(笑) ![]() まずは小暮さんから音を回して、2巡?3巡?すごい贅沢! 歌い出しはアコギ1本に絞って、再びGtが加わるとそれぞれの音色の違いが見えて そこにしっとりと余韻を含んだ声が響いてくる、聴きごたえたっぷりの1曲でした。 アウトロは土方さん、そして続く"Lovin'"は諸岡さんの歌とカウントでイントロへ。 低く響かせた小暮さんの音と、ハモる土方さんのトーンが熱い! スローで重めのテンポも相まって、夜の景色が似合いそうなオトナな音。 いつもより少しラフな諸岡さんの歌い方、雰囲気あってすごいカッコよかったー♪ 「ここ土方さん!」なんて、合間のソロを諸岡さんがその場で振っていくのも 普段のライブじゃあんまり見られない光景ですよね。 何が飛び出すかわからないワクワク感、今日ならではのお楽しみでした。 次は俺!オレ!と、ソロを取ったボーカリストさんもいらっしゃいましたし(笑) ここで少し短めの1stageが終了。 (その間に、土方さんが「スコア持ってたー!」と嬉しそうに取り出してました) インターバル明けには、本日のメインイベント。純子さんのお祝いタイム! 爪弾く"ずっと"のメロディがバースデーソングへと変わり、みんなで歌ってお祝い。 純子さんを包む拍手にふわりと乗せて、再び"ずっと"を歌い出す諸岡さん。 優しい声と表情、そして純子さんの幸せそうな笑顔と涙がとっても素敵でしたー♪ 途中のコーラスはフロアにもマイクが回って順番に。そして諸岡さんがマイクを差し出して、小暮さんも土方さんも1人ずつ。 ![]() ![]() ![]() ほっこりと空気が温まったところで、さらに温度を上げていくような"体より心が"のフェイク! 印象的な、あのイントロフレーズ。それを自在に展開させていくアレンジがカッコよかったですねー。特にアウトロのとこ♪ そのまま低い音色で繋いだ"Lonely Sniper"は、これもスローでちょっとBluesy。 ![]() 細かいカッティングのGtに、時々アコギの弦が擦れる音が混ざるのまでカッコいい。 急遽の3人仕様になったので、土方さんの前にはマイクがセットされてなかったのですが そのおかげで(?)生声のコーラス、なんて貴重なものまで聴けちゃいましたー。 長いアウトロを諸岡さんの一声でぱしっと締め、続く"アンジェリーナ"の純子さんver! ![]() 連なる音の中、どこでラストに持ってくるかな?と思ったら 諸岡さんが口であのフレーズ歌って繋いでましたー。 そして、ここでちょっと意外な選曲、"Mother"。 曲に合わせるように少し落とされたライトの中、響く歌声。 この曲は初見(らしい)土方さん、じーっと聴いていて 間奏あたりから少しずつ音を重ねて。 音を作りながら、探りながら…という感じが何だか新鮮。 ラストは、小暮さんが弾き上げて土方さんへバトンタッチ。 いずれも熱いお2人の音、息をのんで聴き入ってました。 ついさっき「初めまして」なんて言ってたのに、こんな音が紡ぎ出せるなんて凄すぎる。 すごい人たちが集まると色々生まれてくるんだなー。ほんと、今日ここにいられて幸せでした。 「今日は思いがけない展開になりましたが…」と、アコギ鳴らしつつ"忘れかけた空"へ。 それを聴いた土方さんがスコアを探している間に(笑)小暮さんが先手でソロ! ディストーション強めの小暮さんの音と、熱のこもった諸岡さんの声に煽られるような気分。 そして小暮さんから土方さんへと繋がる間奏のソロ、その後で2人につつかれて、イヤイヤしつつの諸岡さんのアコギソロー! ![]() そして"Don't Stop!Carry On!"のタイトルコール。 これは立たなきゃね!との声に、フロアは総立ち状態に。 "ヒジケン"の時も思ったけど、この編成でこの熱さが凄いのです。 拳あげて、声もあげて。確かに立ってた方が楽しいんです、これ♪ ここで諸岡さんが「このまま、みんなで"Cocoroの翼"を!」と 急遽、みんなで歌うところをトニーさんのミニデジで撮ることに。 用意されていた歌詞のコピーを手に、諸岡先生のリードで練習。 …なのに、歌い出しのメロディが音源と違ってますよう(笑) あれ違う、ともう一度。今度はOK、でいよいよ本番ー。 いつものように撮り隊に回ろかな、と思っていたのですが、 やっぱり楽しそうなので私も参加しちゃいました。で、思ってた以上にえっらい楽しかったです! そんな空気を少しだけクールダウンさせるように、アコギをメインに"少年"をゆっくりと歌い出す諸岡さん。 1フレーズで場を自分の世界に戻してしまうこの声、さすがです。 そこにGtが加ってテンポアップ。終盤のフェイク、ものすごい熱さでした。 音の余韻をじっくりと残して、"トリプルギター"のSpecial Liveが終了。 残りの時間もPartyをたっぷり楽しんで、お祝いに来たはずが逆にプレゼントをいただいたような一夜となりました。 純子さん、改めてお誕生日おめでとうございます。そして、こんな素敵な時間をありがとうございました! ←Back to Live Report Menu |