またまた約2年ぶりのライブ参戦!そしてえらい久しぶりのクロコ。 2月といえば諸岡さんのBirthday。 そして今回も8年前とクロコと同じ日、つまり自分の誕生日に大当たりヽ(゜∀゜)ノ 意外と道って覚えてるもんだな〜、とテクテク歩いてたら、すぐ後ろに諸岡さんが出現(笑) 忘れられてなくてよかったよかった。 Key:河野啓三 Gt:米川英之 Ba:斉藤"TAK"貴之 Drs:岡本郭男 店内はすでにそこそこ満員。 今日は爆音!と聞いてたので、アンプの位置を見つつ居場所確保。 あ、KeyとBがほどんど見えないやココ(・・。)ゞ ほぼ定刻、ちょっとだけ押しで第一部がスタート。 メンバーの皆さんがスタンバイする中、諸岡さんがステージへ。 アコギ抱えて、ちょっとだけスローに"Lovin'"。 渋い〜♪なんて油断してたら、バンドの音がどこーん。 やっぱ音デカイ。ベースが響く。 さすがの岡本さんドラム、重いーーー! でも、諸岡さんの声がしっかり前に出てきてて聴きやすい! 米川さんのGtは初めてだけど、すごく耳なじみのいい音♪ 1曲目から熱くなったところで、アコギをかき鳴らしながら "風の中のストーリー"のフレーズでMCを歌う諸岡さん。 カウントからバンドが加わる。さっきより少しおとなしめの音かな? ベースの刻み方がスキだなー。音は強いんだけど、柔らかい曲調や諸岡さんの声と違和感なくて、聴いてて幸せになる音。 続いて、「めったにやらない曲を…"月がキレイでとっても驚いた"」…だそうで。 もしかしてMoonlight〜のことか??って思ってたらほんとにそうだった(笑) 2nd Albumから、"Moonlight Surprise"。アレンジが結構忠実だったよーな。 コーラスは河野さん。やわらかい声〜♪(この席からだと全然見えないけど><) 諸岡さんはギターを降ろし、ハンドマイクで。 サビ終わりで、左手で持ってたマイクを右手にパシッって投げたのね。これがすごいかっこよかったー! MCでは、曲にちなんで2ndのレコーディングの話。 レコメンバーがKUWATA BANDってことは…2ndのギターって河内さんだったんだ。 そして、ひとしきり河野さんをイジり倒した後、「デビューアルバムから…」と"素顔"。 つまびくようなKeyとBaだけで。 いつもだけど、曲が始まったとたん、空気が変わるのですよ…。 やっぱバラード歌ってる時、いい顔するなあ…と、あらためて惚れ直してみる(笑) 曲の後のMCは、岡本さんや米川さんの紹介、エピソードなどなど。 続く"SHOUT"、 イントロのKeyのフレーズとGtのカッティングがすごいかっこいい! 諸岡さんの動きも、何かPVを彷彿とさせるような。 間奏のリフもかっこいい!(特にベースの音〜!!) あんまりライブで聴く機会なかったけど、いいコレ! 「今日はアニメの歌を…」と、予告どおり?の曲を期待させるMC。 これ、いつも歌詞間違えるんですよって…いやそれ以外の曲でも結構(げほげほ いつの間にかMCはお客さんとのカケアイも始まりぐだぐだに…これもLiveの醍醐味(笑) そして、暑い!と上着を脱いで"Don't Stop!Carry On!"。 イントロのキラキラのKey音、みごとに再現。その後のブラス音も気持ちいい♪ そしてサビの高音、さらっと出てましたねー。さすがLiveだと決めてくださいますヽ(゜∀゜)ノ あとはGtの米川さん、すごかったな〜。リフが華やか! アウトロも再現率が高くて、ガンダム好きにはたまらなかったんじゃないかと。 MCでは米川さんをご紹介…もそこそこに、米川さんのライブチラシを手に読み上げて宣伝しておられました(笑) だから歌ってる時としゃべってる時の差が(いやそこが大好きですっ) 「今日Birthdayの人もいるし、俺も54歳の歌い納めだし」と、2月ならではのMCも聞けましたー。 一部ラストは"Eternity"。 すごい声の伸び。そして手が語る語る。最後のフェイク、それにかぶさるGtが気持ちよかったなー。 そして、演奏が続く中 諸岡さんはひとり先にステージを下りて、第一部が終了。 第二部は、一面の赤いライトの中、米川さんのいきなりのGtソロでスタート。 何となく"Just Dream〜"っぽいフレーズが混ざってたような? そこにKey、Ba、Dsがかぶさって、音が厚くなったところで諸岡さんがステージへ。 前半はレザーの上下だったけど、シャツとデニム&メガネなし、にお着替えされてました。 1曲目は"アンジェリーナ"。まさに爆音!すごい勢いの幕明け。 この曲だけ、声が演奏の音と争ってた気がする(・・。)ゞ1曲目だからかな? ここで再びアコギを抱え、つまびきながらMC。 自分の気持ちと、矢沢栄吉さんの佐世保のエピソードを重ねて。 今日は長崎出身の方々がたくさんいらしているそうで 佐世保の話が出たら、やっぱりこの曲ですよね。"少年"。 最初はアコギ1本で。ライトが夕陽っぽくて、曲に合ってて。ふわー、って眺めていたら 1フレーズ歌った後、カウントで一気にバンドが入り、テンポUP! やっぱりサングラスない方がいいなー。歌ももちろんだけど、目が語ってる。 歌って声だけじゃないんだなー、とLiveのたびに思うです。だからまた来たくなるのかな。 "Heart to Heart"…これ、以前はあんまりLiveではやってなかったよね。 アレンジが原曲に忠実〜。Keyの音がとってもきれい。 それに米川さんのGt。泣きすぎないというか、他の音との親和性が高いというか。 そして、何より諸岡さんの歌。個人的には間違いなく今日の一押し! ミディアムテンポなのに、他のどの歌より力強く聴こえる。ラスサビのフェイクも圧巻っ。 続いて懐かしい一曲、"HOLD ON"。 歌の前のMCでは、日詰さんのこと、話してくれました。哀しかったけど、嬉しかった。 何年経ってもまだ忘れられないなー。この気持ちは、きっとずっと残っていくんだろうね。 途中でバスドラの音が落ちて、アレ?って思ってたらトラブルだったようで>< 振動でペダル抜けたって、岡本さんさすがのパワードラムっ。 直ったところで、アコギ離して「よし!」って妙に気合を入れていると思ったら 本日一番の難曲(?)"Just Dream On"の前フリでした♪ テンポ185って…そりゃーえらいこっちゃ! 何でもこの曲をお目当てに遠方からいらした、という方をいきなりステージに上げて マイク持たせておりました(笑) そして演奏スタート…やっぱテンポ早っ! 歌詞やら何やら、まあそのあたりは…もう仕方ない、この曲だものヽ(゜∀゜)ノ Gtが気持ちよさそーにうなり、コーラスは河野さんの声が支えつつ。 ステージに上がった方の盛り上がりもバッチリ。 何が起こるかわからないのがLiveの醍醐味、楽しかったー! 若干息を切らしつつ(?)アコギを持ち直し、"With"。 この曲はみんなでHAND CLAP♪だけど、サビでぱぱん♪ってやる人はもういないのねー。 曲調が色々な中、声で場の空気を一変させてしまうのが諸岡さん。 続く第二部ラスト曲、"ずっと"は、puffっぽい響きのKey、ゆったり響くBaに、少しずつGtが重なってくる。 このGt、華やかな音って言うのかな。抑えめなのに、ぱりーんって耳まで届いてくる感じ。 中盤のコーラス、順にフロアに振る…のはいいけど、細かく分けすぎてハードル高かったんじゃ(笑) アウトロで一段と音が盛り上がって、第二部が終了。 そして何故か、メンバーがステージから下りきらないうちにアンコール開始(・・。)ゞ 半ばお約束のようなもんだけど、もーちょっと余韻に浸りたいなー、なんて思うのはワガママかな。 なーんてことを考える暇もなく、あっという間に戻ってくる諸岡さん。フロアから「早いよ!」って言われる始末ヽ(゜∀゜)ノ 「予定になかったんだけどいいかな」と、ひとりでアコギをつまびきながら"あの日"。 1フレーズ歌い終わり、そのままアコギの音に乗せて、メンバーが1人ずつ紹介されてステージヘ。 全員が戻ったところで最後のセンテンスを歌う諸岡さん。そこに、しゃらん、とさりげなくKeyを合わせた河野さん。 フルじゃなかったけど、とっても満たされた一曲でした。 諸岡さんのバッキングで、メンバーのソロ。河野さんのピアノがきれいだったなー♪ アンコール2曲め、本日のラスト曲は"忘れかけた空"。 HAND CLAPからのイントロフレーズがどどーん。こういうの、Liveならでは! 今日も最後まであつい(熱かったり厚かったり!)時間。最高のBirthdayになりました! ←Back to Live Report Menu |