結構あちこちでLiveがあったのに全然行けず(・・。)ゞで2年ちょいぶりの諸岡さん〜! 昔から「降雨確率」の高い諸岡さんのLiveですが、今回も期待を裏切らずかなりの雨。 20人も入れば満員になってしまいそうな、距離の近さが嬉しいライブハウス。駅からも近い(笑) 本日の構成はこんな感じ。 Key:河野啓三さん(T-SQUARE)。 Guiter&Bass:斉藤"TAK"貴之さん。 そしてアコギを抱えた諸岡さん。 目が合った途端、えらい驚かれました。ま、久々だもんね。 一応、ちゃんと情報もラジオもチェックはしてます(笑) 「ピックがなーい」などとゴソゴソしつつ、「かんぱ〜い♪」の一言でライブがスタート。 初めにメンバーのお2人を紹介されたのですが、河野さんのお名前のあと"Truth"を弾いてたよーな? 音の鳴り始めの第一印象は「あれ、音が上から降ってくる(・・。)ゞ」 アンプが上にくっついてるのが見えてなくて、ちとびっくり。 Vo+G&Key&G、の編成は前にも何度かあったけど、弾く人が変わると音が全然違うんですね。 Gの斉藤さん、独特の音・・・というか弾き方するなー。Bassっぽいな〜。 ・・・と思ってたらベーシストの方だったんですね、納得。 それから諸岡さん、なんだか声の出し方が少し変わった?単に場所が違うせいかもしれませんが、何となく響き方が。 あと、フェイクが多くなったよーな。ラフ感が聞いてて楽しいヽ(゜∀゜)ノ 続く2曲目、"MOONLIGHT SURPRISE"。懐かしい! ちょっと硬めのピアノと、柔らかい響きの河野さんのコーラス、曲に似合ってて、ほわほわ気持ちいい。 MCは相変わらずのgdgdっぷりがむしろ微笑ましい! メンバーやお客さんをイジり倒・・・してるつもりがイジられっぱなしなトコとか。 次の曲に移るとき、諸岡さん:「これKey何??」斉藤さん:「・・・カポ2」とか。 何年か前に、まったく同じ光景を何度か見てますがホントにもう(笑) "素顔"は1st Albumからの1曲。 イントロのKeyソロ、すごいきれい!さっきより柔らかい音。エレピっぽく聴こえたけど変えてたのかな。 そして諸岡さんの声。 さっきまでの空気を一気に変えてしまうあたり、やっぱりすごい。 懐かしめの曲、改めて聴くと、今の声に似合ってるなー、と思うです。 ラスト近く、Keyソロの途中でGの弦が擦れてキュキュッ、って鳴ったのが狙ったのか偶然かわからないけど大ハマリ。 これだからLiveって好きなのだ。 今日はあちこちでブルースハープ吹いた諸岡さんですが、小ネタ・・・じゃない本人曰く「技」がツボって笑いこける河野さん。 諸岡さん、ことあるごとにそのネタ(ネタ言うな)を使いまくる諸岡さんと、表情&目線も含めて鋭いツッコミの斉藤さん。 曲が終わるごとのMCは・・・も、涙出そう。メンバー変わっても変わらない相変わらずっぷりに(笑) さて、セトリは"君に会いたい"から"ずっと"へ。歌ってるときの表情、やっぱりいいですね♪ 昔から、顔をずーっと見ながら聴いてるっていうのが苦手なので、あちこち視線を泳がせてることが多いのですが 今日は目の前がKey。河野さんの鍵盤を弾く手の動きがあんまりきれいで、気づくとボーッと鍵盤を見つめてたり。 これもまたLiveの醍醐味。だからLiveって好きなのだ!(2回目) 2年後、ホールでのコンサートをやろう!ということで色々と準備をされているとか。 「お客さんを今日の・・・○○倍だー!」・・・あれ、このやり取り。むか〜しマローネでもよく聞いたなぁ。 2年後ってことは30thだよね。うん、楽しみにしてます! そして、大好きな"Endress Road"。"Endress Dream"って紹介してたけど。 ラスト、Keyの音がオルガン?ストリングス?に 変わって、硬めのGの音と合わさって気持ちいい。 熱いけれど、どこかふわふわした音の余韻の中、第一部が終了。 2stageが始まるまで、しばしの休憩タイム。諸岡さんがお客さんたちと談笑する中、なぜか河野さん1人が Keyの前に1人ぽつね〜んと座っていらしたり。何と言いますか、ほのぼのさんだなぁ、この方♪ そうこうするうちに、諸岡さんが「俺、歌っていい?」とギターを抱えて前へ。 ブルースハープのイントロ。"Dedicated to"、Liveで聴くのはすごい久しぶり。 これ聴くと、前に行った佐世保の風景を思い出すですよ。 友達と2人で、西海でこれ鼻歌しながら海見てたな〜。 そのまま曲は"Heart to Heart"に繋がり。 Intervalとは思えない充実の2曲でした。 「あー、気持ちよかった!」と言いつつ、本編第二部がスタート。 ギターを手放し、マイクを持つ諸岡さん。 MCに入るたびに、河野さんがミキサーをちょこちょこと調整されていたのですが 諸岡さんが唐突に歌いだしたり、また話し出したりするので大変そう(笑) 1曲目は"Eternity"。 映画「北斗の拳」ユリア篇のテーマ曲として作ったのだそうで。 知らなかった〜。だから「7つの星に〜」って歌詞なのね。 残念ながら映画は製作されなかったそうですが、いい曲なのには変わりない! これもまたピアノのイントロがきれい。 ギターを離してるときの諸岡さん、手が語るんですよね。それ見てるのが好き。 曲が終わり、再びギターを抱えると何故か歌いだしたのは"Stand By Me"。 アドリブだったらしく、メンバーのお2人は目をぱちくり。 即興で合わせる河野さんと、笑いながらギターを降ろそうとする斉藤さん。 降ろしかけたところで、"戻れない夏"のフレーズがスタート。 斉藤さん、ギターを抱え直し、戻してきたか!という顔をされてました。こういうのってライブハウスならでは、ですよね♪ 続くMCで、いきなり話題ふられてちと驚きましたが(ボケっと聴いてたので ) 日詰さんのこと、話してくれてありがとう。もう10年以上経つんだね。 生きてるうちが花なんだぜ?と歌った方も逝かれましたが、Jack Bitesをちょこっと歌ってくれたり、すごい嬉しかったな〜。 TMが30thで色々話題に乗りますが、彼のことも思い出す人がたくさんいますように。 "ルビコンの橋"、MCを挟んで"体より心が"。 MC、お客さんの1人をイジり(過ぎて収拾がつかなくなって)おられましたが(笑) 少々アップテンポなこの2曲、斉藤さんがベーシストだということに改めて納得!音が厚い厚い。 アコースティックでも、これだけ厚い音って出るもんなんですね。 そして、今日は小学校の同級生だった方がいらしてるとのことで・・・思い出話を色々と。 話の流れが次の曲に繋がり、"忘れかけた空"。お兄さまと作ったという、思い出の曲ですよね。 イントロは即興?で語り歌い。このあたりから場内の温度が上がったの、気温だけのせいじゃないような。 それを冷ますように、静かなピアノで始まったのは"抱きしめながら"。 名のとおり、ギターを抱きしめるように歌っていたのが印象的。 曲が終わるとほぼ同時にアンコールの拍手。 MCで桑名さんの話題、そして曲は"あの日"。 これ歌うなら、ベースじゃなきゃ!と斉藤さんはオレンジのベースに持ち替え。 弦を弾いた最初の響き。あ、この音好きだなぁ。強くって柔らかい。 幼なじみさんがいらしてるし、「あん日」で歌うかな〜?と思ってたのですが・・・最後まで出ませんでしたね。 最初に「あん日」で歌ったとき、BBSで桑名さんがレスされてたのを覚えてる。未だにかぶりますね、どうしても。 聴きながら、頭の中に色々なシーンが浮かんでは消え。きっと今日のLiveのことも、その1つに加わっていくわけで。 うん、やっぱりLiveっていいですね。何とか時間作ってまた行こうと思います! エネルギーいただいた夜でした。ありがとう&お疲れさまでした! ←Back to Live Report Menu |