今年最後のマローネ。 "MARIA"でスタートしたんだけど、 Toshiyaさんのギターの響きがいつもより軽い?ような感じ。 転がっていくような音で、諸岡さんの声と似合ってて気持ちいい♪ そして、イントロがちょっと長めの"Top to the Mountain"。 歌いながら、何だかとっても楽しそうな表情の諸岡さん。 最初のMCでも、妙なテンションの高さ(^_^;) 今日は昔なじみな方がたくさんいらしてたようで…そのせいかな?(笑) "さよならを消せなくて"は、イントロが前と少し変わったような。 曲の空気が少し軽くなって、乾いた感じの響きに聴こえました。 音が変わると、こんなに曲の雰囲気が変わるんだなぁって ライブのたびにいつも感じてます。 続いて、Toshiyaさんボーカルの"あの町の歌"。 "あの町のメロディ"から、タイトルが変わったんだそうで… ここに落ち着くまでに相当の紆余曲折があった様子で、 諸岡さんのMCから、Toshiyaさんのタイトルにかける情熱!!が ヒシヒシと伝わってきました〜(笑) 詞も少し変わってたかな? この曲の最後、2人のギターのフレーズがすっごく好きなんです♪ そして、「Toshiyaは俺に、忘れかけたものをいつも思い出させてくれる。そんな歌を…」という 諸岡さんの言葉で始まったのは"忘れかけた空"。 繰り返されるメロディが力強くって、大好きな一曲。 そのまま"Comes Rain"に繋がっていったんだけど イントロの緊張感がすごく気持ちいい(^^) 迂闊に踏みこんだら弾き返されてしまいそうな、そんな感じ。 第一部ラストの"あん日"では、マイクを離しているような 抑えめの声。なのに、伝わってくるものが強いのは何でだろう? 第二部は "ステラ"から。 Toshiyaさんのコーラスがスバらしかったです(笑)高ぁい声〜〜♪ 「今年、ここでやるのはこれで最後です」 そんなMCのあと、"戻れない夏"へ。 これ、メロディが優しくって、ここのところかなりハマってる一曲(^^) そして、2人で違うフレーズを爪弾いてるな〜…と思ってたら、いつの間にか自然にそれが合わさって"少年"のイントロへ。 歌が始まるかな、と思ったところで演奏がストップしてMC。 諸岡さんが、自分が東京に出てきた頃のこととか話してくれたんだけど、途中でToshiyaさんが話題をさらう場面も。 今日は何だか昔話な話題が多くって、いい意味で???コワれてたお2人。 Toshiyaさんと演るようになって、まだ1年半。でも、そんな気がしないって言ってました。2人とも、驚くほどいつになく饒舌で。 「歌を歌って、何かを残せたら。」…そんな言葉が、印象に残っています。 Toshiyaさんが「諸岡さんに、歌うことを教えてもらった」と一言。 "太陽が歌ってた"で、今日2曲目のボーカルを聴かせてくれました。 途中、諸岡さんも少しボーカルとってたんだけど…似合わない〜〜〜〜(^_^;) ん〜と、上手いとか下手だとか、そういうんじゃなくて… やっぱりこの歌はね、Toshiyaさんの歌なんだなって感じたのでした。 そして、この日はマローネのマスターのBirthday Eveってことで、 ToshiyaさんのリードでみんなでHappy Birthday♪を歌ってお祝い(^^) その後に始まったのは…"夢の隣に"!!! これね、もう一度ライブで聴きたかった歌なんです。大感激(T_T)(T_T) 聴きながら、いろんなこと…いろんなこと、考えてしまいました。 で、余韻にひたってるトコへいきなり 「カモンベイベー♪」という、カタカナでしか書きようがない声が響きわたり(爆) "俺が俺であるために"がスタート♪久々のハジけかた〜♪で、ライブは盛り上がる一方(^^) 最後のフレーズがそのままのノリで"Lovin'"に繋がったんだけど、これがすっごいカッコいいイントロでした♪♪♪ 歌の一節を挟みながら、だんだん2人の演奏のテンポが合っていく感じ。 テンションが高くなりすぎたのか?久々に諸岡さんのギターの弦がぶっつり。当然、音も狂いまくり(^_^;) 修正しようもなくって、ToshiyaさんのGtだけで歌いきったんだけど、その間も諸岡さんの手が弾いてるみたいに動く動く(笑) あ〜、マローネのライブだなぁって。楽しかった(^^) ラストは、2人がギターを取り替えて「今年はこの曲で始まったんだよね」と"レクイエム"を。 そう言えば、この歌は今年の最初のライブで「佐世保で作ってきた」と言って初御披露目だったのでした。 もう一年たったんだなぁ…と思った言葉&歌でした。 これにて私の今年のライブ通いもおしまい。また来年、どんな歌が生まれてくるのか、今から楽しみにしたいと思います♪ ←Back to Live Report Menu |