2000年10月1日
RAG
(京都)


MENU
(第一部)
Top To The Mountain
Sexual Violence'99
夏の花
8月のYesterday
Heart To Heart
God Only Knows

(第二部)
Cross Road
ルビコンの橋
君にあいたい
ステラ
Dreaming Baby
ふたり

(En)
Natural Heart
Wonderful Tonight
Proud Mary
月のあかり
上を向いて歩こう
あの日


ベースのMOTTOさんの出身地、ここ京都での祝・MOTTOさん復帰ライブ♪
先月のマローネでも登場の、原田喧太さん・MOTTOさん・諸岡さんの3人でのセッションでした。

今回は「諸岡さんのビックリ顔をGETしよう♪」を合言葉に、秘密裡に遠征を決行!!(笑)
その成果は・・・みごとに成功〜〜(^o^)丿
ステージで、チューニングのあと顔をあげた諸岡さん、思いっきりのビックリ(@_@)見せてくれました。

まずは本日の座長、MOTTOさんのMCのあと"Top To The Mountain"でライブがスタート。
最初の音が鳴ったとたん、「わ〜♪」って感じ。
やっぱり、迫力が全然違う!!
PA通してるってこともあるんだけど、アコギ2本&ベース。
何だか音の厚みが違うなぁって。始めっから感動(-_-)

諸岡さん、すっごいシブ〜い顔で歌ってました。
でもね・・・この歌は、やっぱりToshiyaさんと演ってる時の方が好き…。
何か、きれいに収まりすぎてて…う〜ん、上手く表現できないんだけど。
アレンジもカッコいいし、音も迫力あるんだけど
Toshiyaさんとの方が歌が強くって、hungryな感じがハマってるんだよね。
(ゼイタク&ワガママな感想だっての、承知の上でございます)

曲のあと、今度は諸岡さんがちょこっと喋りかけたトコロで、MOTTOさんが
「いきなりこんな曲を演っちゃいます!」と"Sexual Violence'99"
Triple Xのライブで何度か聞いたことのあるこの曲。
イントロのベースがめっちゃカッコいい♪♪♪ 
ベース大好きの私、大ハマリな一曲でした♪
このへんからは終始ニコニコの諸岡さん。嬉しそ〜に歌ってる姿って
見てるこっちまで幸せになってしまったりするわけで・・ん〜、FANの弱みだねぇ。

そしてここで喧太さんがボーカルで"夏の花"。マローネでもご披露してくれた曲。
この歌の♪ラララ…♪のコーラス、耳に残るんだよね。気を抜くと、ハナ歌してたりするから怖い(笑)

続いて、なんとMOTTOさんのボーカル!(初めて聴いたぁ♪)で"8月のYesterday"
MOTTOさんて、話す声と歌う声が違うんだなぁ…なんてこと考えながら聴いてしまった(^_^;)
歌ったあと「あ〜、これでラクになった!」なんて言ってたので、かなり緊張してたみたいですねぇ(笑)<MOTTOさん

ここで、諸岡さんが自己紹介を兼ねてのMC。河合塾のCMソングを歌ってて・・ということで、"Heart To Heart"
かなりゆっくりめのテンポで、歌が深くって。聴いててじ〜〜んってしちゃいました。
そして、喧太さんボーカルの"God Only Knows"で、第一部が終了。

30分ほど?のインターバルのあと、第二部がスタート。MOTTOさんはYumiko Presents(笑)のTシャツに着替えての登場♪
まずは"Cross Road"を喧太さんボーカルで。
"ルビコンの橋"もテンポゆっくりめ。アレンジが変わって、エフェクトもびしばし効いてて 渋い!
最近聴いた中でも、かなり「絶品!!」な"ルビコン"でした。
んで、目は歌う諸岡さんを見てるんだけど、耳はベースの音を追うばかり。
(時々、目もMOTTOさんに移ってしまってたりして。…だって、ベース弾いてる人の手が好きなんだよー!)

"君に会いたい"の前に入ったMC、真面目に話してるのに何故か笑いをとってしまう諸岡さん。
別に内容はおかしくないんだけどね・・・・。なんでだろ??
曲の方は、ベースが入って(コレばっか(^_^;))とにかくカッコいいの一言♪♪
今までとちょっと曲調が違うせいもあるんだけど、これ大好き。詞とか、ついつい深読みしちゃうんだけどね。
最後は "喧太コーナー" と銘うって(笑)、喧太さんのボーカルを2曲。
「あと2曲で終わりです!」のMCに、会場から一斉に「え〜〜っ」なんて声があがってました。もちろん、私も含めて(笑)

音が鳴り終わらないうちからの拍手は、3人がステージを降りてからも止まらず、なんとアンコール♪♪
まずはMOTTOさんがかつて在籍してたBAND、"Nuovo Immigrato"のオリジナルから"Natural Heart"
入院されてた時の心境にとても近い歌、なんだとかで・・・呟くような、とっても不思議なメロディ。
MOTTOさんの声とも何だかきれいにハマってて、聴いててふわ〜って気持ちよくなっちゃいました。
これの原曲、聴いてみたいなぁ。

そして、ここで「予想してなかったんだけど…」なんてMOTTOさんのMCで、Special Guest!桑名正博さんが登場♪
私にとっては久々に聞く、流石というか絶好調なトークのあと"Wonderful Tonight"
ちょっとだけセンターから下がった諸岡さん、「何で俺だけマイクないの!?」な〜んて慌てる一場面も(笑)
でも、コーラス入れながら、諸岡さんがすっごく嬉しそうな表情をしてたのが印象的でしたぁ♪
「Key何?」なんて言いながら始まった、MOTTOさんのベースがまたまたカッコいい"Proud Mary"では
サビのとこでCall&Res♪なんて入ったりして、会場は一気にヒートアップ!

そして、桑名さんが爪弾き出したイントロ。いざ、歌い出し〜…ってトコで、いきなりコケさせてくれたりして
「俺、すっごい気合い入れたのに!」と突っ込む諸岡さんをかわし(笑)、桑名さんがすうっと歌い始めたのは"月のあかり"
大好きな歌なんだけど、実は生で聴くのは初めて。思わず、姿勢正しちゃった。
2番に入る時、桑名さんが諸岡さんに「お前、歌え」って。
諸岡さん、ちょっと戸惑ったみたいに。でも、す〜ごくいい笑顔で歌い出しました。
あんなに幸せそう&嬉しそうな諸岡さんの顔見たのって、もしかして初めてかも。何だか、聴いてる方まで感動&幸せの気持ち♪

この後、喧太さんが"上を向いて歩こう"♪こちらは桑名さんがコーラス。
「歌詞、めちゃくちゃだよ(笑)」なんて言いながら、なかなかいい雰囲気〜(^o^)丿
そして、最後の曲は"あの日"。諸岡さんが、いつも大切そうに歌うこの曲を
今日は作曲者、桑名さんのボーカルで。
これも2番で諸岡さんにバトンタッチ。
実は、"あん日"になるのをめいっぱい期待してたんだけどね。違ってました。
だって、"あの日"は桑名さんの歌でもあるかもしれないけど、
"あん日"は諸岡さんにしか歌えない、諸岡さんの歌だもん。

アンコールよりは、第三部といった方がいいような盛り上がりですべての曲が終了。
3人ともボーカル取るし、全員がメイン!みたいなライブだったので
ちょっと、ちぐはぐな感じがあるのも否めないんだけど、そんなのも全部飛び越えて
とっても充実した時間、過ごすことができました♪
こんな贅沢なライブ、なかなか体験する機会ないしね。また、諸岡さんの違う面を知ることができたみたいな感じ。

次は再びToshiyaさんとの東京ライブ。でも会場が変わるんだよね。
満足しきっちゃったら、ある意味そこで終わりだもん。  Give it try "Top To The Mountain" 、 ね♪



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