2008年2月17日
大東京マラソン祭り
(トルナーレ日本橋前特設会場)
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少年
風の中のストーリー
忘れかけた空
Eternity


今回で第二回目となる「東京マラソン」(ランナー3万人以上!)の応援イベントに行ってきました♪
ちょっと寒かったけど、とってもいいお天気♪


13:20頃から…と聞いてたので、お昼過ぎに到着して歩きながら観戦してて、10分前に戻ってきたらもう始まってました。
かなり遠くまで諸岡さんの声、聞こえててね。「やば!始まってる!」と走りましたよ(笑)

今日のメンバーはGの中川さん&Keyの大柿さん、というアコースティック構成。
道の向こう側から聴こえてきた"少年"は、ちょっとゆっくりめ。
外だと音がちょうどよく拡散するのか、乾いたGの響きと弦のこすれる音が合わさって
何だか歌に似合ってて気持ちいい。
途中、「ファイトー!」とランナーに何度も応援の声をかける諸岡さん。
沿道のたくさんの人も、それに合わせて「ファイトー!」って叫んでました。
それと掛け合うように、カウントとって"風の中のストーリー"へ。
諸岡さんたちの後に出演する、よさこい(?)の人たちが鳴子を配っててね。
それをみんなが歌に合わせて鳴らして応援してたんですよ。
何だかとってもニコニコしながらの3人。
気持ちいい風が吹いてて、この歌にはぴったり。
通っていく人(ランナーじゃなくて通行者)が、歌を聞いて足を止めていくんですよね。
MCでも「みんな頑張ってー!」と叫ぶ諸岡さん。(ネタにされたK様、なむなむ(笑))

続く"忘れかけた空"は、ゆっくりめだった2曲に比べてハイペース。
ランナーたちの走っていくリズムに合っているような。
野外、しかも昼間ならではの醍醐味。思わず空を見上げてしまいました。
諸岡さんはと言えば、たくさんの応援の人たちに、歌の合間に「もっと声あげて!」と煽りまくり。
それに応えてみんなが応援の声をわーっと上げてて、何か不思議な一体感でしたね。

あっという間のラスト、4曲めは"Eternity"
こういうイベントで、思いっきりのバラードなこの歌ってどうなんだろう…って思ってたんですが
全然…違和感がなかったんですよね。
演ってる間、コースと諸岡さんを交互に見ながら聴いてたのですが
走るランナーがそこだけ切り取られて、スローモーションに見えたような気がしました。
この曲の途中、アカペラに近い感じで歌ったところがあって…それがすごく印象的でした。

最後にもう一度、「皆さん頑張ってください!」と声をあげてライブが終了。
この会場、30km付近だったとのこと。ここからまだ10km以上あるんだよね。
走っていた人たち、きっとみんなに諸岡さんの声が届いたはず。
いつもとは違う場面での歌たち、今回もとっても素敵でした!



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