川崎市のイベント「中原MUSIC FES」へのゲスト出演、ということで 近場在住の身としてイソイソと参加して参りました♪ ミュージアムの屋外、階段状になった広場がステージ。 野外なんて、いつぞやのクリスマス・新宿東口以来…ですねー。 どうやら、朝から色々なグループやミュージシャンが出演・・・といったイベントのようで 諸岡さんはそのラスト、夕刻から「ゲストライブ」として登場でした(o^-')b セッティングが終わったなー、ライブ始まるなー、と思ったところで 何故か始まる「司会者によるインタビュー」(笑) なんでも、この市民ミュージアムでガンダムの原画を描いてた方??の企画展示が 先日まで行われていたそうで、のっけからガンダム話題を振られておりました。 CMソングな話題から、十六茶歌ったり…してましたねー。 どうせならシーブリーズの方を歌ってくれればよかったのにっ!と思ったのは 単にσ(^-^)が女神様の歌をナマで聞きたかったからなのですが(笑) 司会の方の言葉で個人的にウケたのが、"Treasure"の話題の中で 『"少年"っていう曲が入っていまして…少年のように瑞々しい歌が云々。』 さてはタイトル見ただけで聴いてないな??(ニヤリ)なんて思ったところで 『瑞々しい46歳でっす!』と応える諸岡さんもやっぱり諸岡さんだ(笑) そして、本日のメンバー、Gの中川雅之さん。 マイクなしでMC振られてたけど、ちゃんと聞こえましたよっ(^^♪ と、前置きが長くなったところでライブがスタート。 まずは"Lovin'"。アコースティックで聴くの、本当に久しぶり! BANDでのライブも迫力!で大好きだけど、やっぱりアコースティックっていいですね〜〜〜♪ 今回は野外で照明もないせいか、音と声の色だけぶつかってくるみたい。 で、ぼけーっと諸岡さんの手元を見ていて何となく違和感。 親指に、お琴弾く時の爪みたいの付けてるんですよ。初めて見たので凝視してしまった(笑) 何だあれ?と思ってたら、MCで種明かししてくれたのでちょっとすっきり。あんなピックがあるんですねえ。 野外で音が拡散してるのも手伝ってか、ちょっと硬質の音。 暮れかけてきたとは言え、まだまだ明るい秋の夕方。 MCでは、やたらと客席にいる人に話題を振りまくってましたねぇ。 和やかになったところで、"風の中のストーリー"。 ちょっと今日の風は冷たかったけど、野外で聴くと気持ちいいですね、これ。 途中、ちょこーーっとだけ歌詞間違えて肩をすくめてた諸岡さんを目撃。 σ(^-^)、ライブでよく口パクパクさせて歌詞たどってるんですが、 別に間違いチェックしてる訳じゃないですよ?見つけちゃうだけで(笑) "Eternity"は、アコver.では初めて聴いたような気がする。 当たり前のことながら、Gって一人ひとり音が違うんだなぁ…などと思いつつ。 今日のアレンジ、2つのGの重なった響きがすごいきれい!! BANDの時にはよくわからなかったけど。中川さんの出す音、好きだなぁ♪♪♪ 「大人になったからこそ、忘れてはいけないこと」を歌にした…という言葉のあと、"忘れかけた空"。 2人の後ろに建つミュージアム。そのガラスに映る空を見ながら聴いてました。 夕陽は見えなかったけれど、少し薄暗くなった空気によく似合っていたような。 そして、あっという間にラストの一曲…は、"ずっと"でした。 諸岡さんのGだけで始まって、途中で中川さんの音が重なっていって。 いつもより少しゆっくりめ、のテンポがとっても気持ちよかったです。 ごくごく個人的に、やっぱりこの曲はアコースティックが好き。 ずーっとアコで聴いてきたせいもあるんだろうけど、音がひとつひとつ聞こえる方が 言葉をひとつひとつ紡いでいくようなこの歌には似合うと思うのですよ(o^-')b 昼間メインのイベントでこの時間。残って聴いてる人は決して多くはなかったけれど、 それでも最後まで席を立たずに聴いていた「初めて諸岡さんの歌に出会ったひと」たち。 結構年齢層の高い人も多いようだったけど、CD買っていってたり。 一度の歌で、こんな風に人の記憶に残していくことができるのって、凄いなあと思うのです。 曲が進むにつれて、少しずつ日が落ちて。 見上げた空は、"Treasure"のジャケットによく似た薄明かりで。 何となく、ほんわか幸せ気分を抱えて帰路についたσ(^-^)なのでした。 ←Back to Live Report Menu |