2002年7月25日
マローネ
(新宿)
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(第一部)
From my Heart
ルビコンの橋
忘れないさ
太陽が歌ってた
Cross Road
Comes Rain
MARIA

(第二部)
少年
Tell Me Why
Sunset Moon
戻れない夏
あの町のうた
ずっと
忘れかけた空


諸般の事情により?6月に行き損ねたので(T_T)2ヶ月ぶりのライブとなった今日。
まずは、長めのギターのフレーズからゆったりと"From my Heart"で幕を開けました。
この曲の、サビの少し前に入るコーラスが好き〜♪
1曲目がこの歌って、ちと意外だったけど、
気持ちがほぐれてくみたいでいいかもしれない。

で、ほっこりと油断してたら、めちゃくちゃ渋いイントロが。
"ルビコンの橋"で、諸岡さんがグラスの氷をマイクに向けて
カラカラ…って鳴らしてたのが、なんとも印象的。カッコいい!
そして、またトーンを変えて"忘れないさ"。場の空気が変わりすぎて気持ちがついていかない(^_^;)
(σ(^-^)の切り替えが悪いだけかもしれない…)

この日は雨だったんですが、諸岡さんから「やっぱり雨じゃん!」と雨男イジメにあうトシヤさん。
「それじゃあ、太陽の歌を聞いてください」って返したので、思わずみんなで拍手。
雨の日の"太陽が歌ってた"となったのですが、
「自分の中から生まれたものは、責任もって自分で育てないとね!」と、諸岡さんがぽつり。
この言葉が今になっても頭の中に残ってます。…そう、だよね。

続く"Cross Road"は、勢いが強い!!って思ってたら
歌の途中で何故か笑い出して止まらなくなった諸岡さん。何とか歌いきり、MCへ。
「小学校の時、歌のテストで自分の歌を聞いて笑っちゃったのを思い出して…」
だったそうですが、しまいには
「お前がヘンなコーラス入れるからだ〜!」とまたしてもトシヤさんにホコ先が向き(笑)
話しながらも笑いが止まらない諸岡さんだったのですが、自分でもびっくりしたんだとか。
珍しいシーンを見せていただきました(笑)

気を取り直して、ライブが再開。"Comes Rain"、そしてこれも久しぶりの"MARIA"
色とりどりな第一部は終了。

第二部は、佐世保以来、私のごヒイキ度がアップした"少年"からスタート。
心象風景としては、ライトがせり上がっていくのが見える、という感じでしょうか。
そして、"Tell Me Why"。やっぱ、この曲好きかも…。
MCでは、季節柄?夏の話題を。諸岡さん、夏が好きで、毎日プールに行ってるんだそうで。
夏は毎年来るけど、今年の夏は人生で一度きり…っていう話をしてましたが、確かにそうだよね。
ちゃんとめいっぱい楽しまなくては♪

夏に因んで、"Sunset Moon"。デビューアルバムの曲なんだけど、今聞いても新鮮だなぁ(^^♪
「もう一曲、夏の歌を」と"戻れない夏"を歌ってくれたのですが、
時の隔たりを感じないほど?イメージがリンクしてくるんですよね〜。
続くMCで、トシヤさんが「いつも、夏になると1曲作って帰ってくる」なんて
話をし始めたところ、諸岡さんに「…年に1曲しか作んないんだよ(笑)」と
突っ込まれ(^_^;)それにもめげず、"あの町のうた"を。
トシヤさんの作る曲は、何となく「春」と「秋」っていうイメージがあります。
ふわふわ、って流れる音が気持ちよくてね〜。
だから、はっきりした寒暖のある季節じゃなくて、春とか秋。
そう言えば、この日、諸岡さんは「富士山に登りたい!」と力説してましたが
山をよく知るトシヤさん、それに応えて「山」を熱く語っておられました。

そして、夕焼け空が似合いそう(だと思っている…"ずっと"
私にとって、この歌は「教室に差し込む夕日」なのです。

"忘れかけた空"で、夏の一夜のライブが終了。
外に出れば、満天の星空…とはいかないお天気でしたが、心情は そんな感じ。


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