1ヶ月ちょっとぶりのマローネ。今回は「思うところがあって」サポートなし、のLIVEでした。 前日の雨が嘘のような、すごい暑さ!!の中、諸岡さんは5時ちょうどにマローネ入り(笑) (どうして知ってるかって・・・それは聞かないで〜〜〜(笑)) 今回はいつもの赤いエレアコに加えて、12弦のギターと3本(だったかな)のハープが登場♪ 「コレ、チューニングが難しいんだよ…」と、丹念に名曲“THE TUNING”を奏でておられました。 そして、第一部の始まる直前、諸岡さんが手にしていたのは 紺地に金で名前が刺繍されたタオル!しかも、漢字と英語と両方で(笑) ![]() 一曲目は"あん日" 前回に引き続き、長崎弁で歌ったのですが、 第一声から「なんか、違う…」 同じ歌なのに、どうしてこんなに“伝わり方”が違うんだろう? マローネの空気の色が、変わったような気がした・・・ それくらい、インパクトのある歌声でした。 LIVEで聴くのは3年ぶりの"ウィンドウ越しの〜"など、 1stや2ndから、懐かしい曲が続きました。 最近、1stをMDに落としてもらって(SAYURI THANKS♪) 聴いてたんだけど、またまた同じ曲とは思えないほど 深くなったように感じました。 あと、"EDGE"。これ、LIVEで聴いたの、初めて!! アルバムでは、あんまり印象に残っていなかったけど・・・。 詞の中の”はじまったばかりさ 長い旅”っていう言葉。 今の諸岡さんの気持ち、なのかな。 minie myme train のmikioさんが参加して、ビートルズのナンバー、"Don't Let Me Down" 諸岡さん、ビートルズ嫌いなんじゃなかったっけ(笑) でも、いい感じでした〜。 (誰も、mikioさんが2番を歌い忘れた…なんてことは言いませんよ〜〜) ![]() 第二部は、mikioさんのソロでスタート。(それにしても、mikioさんって話す声と歌う声が別人) mikioさんのハイトーンが作り出す、独特の世界。minieのLIVEにも早く行ってみたい!! 以前からLIVEでよく歌っていた"Dedicated To"。 故郷の長崎をイメージした歌、だと聞きました。 つい先日、帰郷した諸岡さんですが、そこで何を見て、何を感じてきたんでしょうか。 “どんなに変わっても 昔のお前さ・・・” ここを歌う時、いつも諸岡さんは客席を見るんですよね。 私としてはいつも、この言葉をそっくりそのままお返ししたいような気分で聞いてるのですが。 ![]() ![]() ここで、Halkoさんが登場!! 先日のクロコでも聞かせてくれた、 "渚のボード・ウォーク" 夏らしいね〜♪って感じでした。 ハワイ帰りのHalkoさん、有名な "カイマナヒラ〜♪"の1フレーズを 歌ってくれたりして。 (それを真似る、もう一人の方(笑)) でも、どうしてHalkoさんがいるだけで何となくHAPPYになるのでしょーか。 諸岡さんもね、いい顔してました。 「いろいろあって、いろいろ考えて。どこに出ても、恥ずかしくない歌が歌えるようになりました。」 そんなMCのあと、"ルビコンの橋"。 しかし、この歌はトラブルを呼ぶ…。いつも、歌い出すと電話が鳴ったりするんだよね、これ・・。 今回は、歌い出しからすごく気持ちがこもってて…と思ったら、Halkoさんがアンプの上の忘れたドリンクを取りに来て中断(笑) すぐに気を取り直し、改めてHalkoさんのマイクなしコーラス付きで。 おなじみになってきたこの曲ですが、やっぱり毎回、受ける印象が変わります。 強いて言うなら「聞くたびに強くなっていく」っていう感じかな?? ![]() 続いて12弦を手にした諸岡さんですが、トラブルは続いて起こるモノで・・・。 “完璧なはず”のチューニングがなぜかボロボロ(笑) しばらく四苦八苦してましたが、やがて「こっちでいいや〜」とエレアコに変更♪ ここからの歌は、本当に何と言うか・・・・ とにかく、すごい迫力でした。歌声が押し寄せてくるみたい。 これを諸岡さんのLIVEで感じたのは、久しぶりかもしれない。(ごめんなさい!) 歌詞は間違えてたけど(笑)、それ以上に伝わってくるものの方が大きいんだからいいじゃないか、と思ってますが。 そして、"独り" 京都で書き上げてきた、という新曲でした。 これについては・・・まだ、感想書けないな・・・。まだ、受け止めきれていないと思うので。 とても大切そうに歌ってたし、何かを“感じる”ことはできたんですが。 ![]() ん〜・・難しいな・・・。ホントに「思い」って、簡単には伝わらないものですよね。 “きっと君に思いが伝わるその日まで ずっと俺は この歌 歌いつづけてる” 本当はここで終わり・・のはずだったのですが、"All Of My Love"を 1コーラス、歌ってくれました♪(わがまま言ってすみませんでした・・・(^ ^;)) 「これが本当の俺なんだよ!」 この曲、できあがった当時から聞いてた私にとって、ちょっと特別な歌なんです。 ちょうど、諸岡さんの“過渡期”(と勝手に呼んでる)時期の節目、にあった歌だと 思ってるんですよね。 今回もまた“過渡期”にあるんじゃないか、とまたまた勝手に思ってるので、 ぜひ聞いてみたかったというか・・・。余談でした。 前回、「俺はこんなもんじゃない」。今月は「これが俺だ」。 ・・・さて、8月のLIVE。どんな諸岡さんに会えるのでしょうか。 ←Back to Live Report Menu |