2001年3月29日
マローネ
(新宿)
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(第一部)
Top to the Mountain
戻れない夏
ステラ
"yurayura"
素顔
君にあいたい
〜instrumental〜

(第二部)
Comes Rain
さよならを消せなくて
Spanish Guitar
MARIA
ルビコンの橋
少年
レクイエム


例年より早く桜が満開♪と思ってたら、この日は雨&めっちゃ寒かった(-_-)
こ〜んなに強力な雨男はいったい誰だ!????(笑)

そして始まった今月のマローネ。
一曲めは すっかり2人のテーマ曲?"Top to the Mountain"
テープにもなってるし、何度も聞いたこの歌だけど 今回のは格別♪
ちょっとテンポ抑えめで、Toshiyaさんのギターが重めで気持ちいい!
「勢い!」って感じだった最初の頃の印象、今は払拭されてるなぁ。
"戻れない夏"が始まってまず思ったのは
「今日のToshiyaさんはドコか違う…」(と書くとヘンかな(笑))
何て言うか・・とにかく、音がすっごいカッコいい!!
わ(@_@)わ(@_@)わ〜(@_@)って感じで感動してました。
次の"ステラ"は、いつもと少し違うアレンジだったのかな?
諸岡さんの歌い方が、何だか話しかけてるみたいに聴こえてて
それが詞の雰囲気に似合ってて、すっかり聴き惚れ状態…(*^^*)
これ、諸岡さんの1stに入ってるんだけど、やっぱりいい曲だなぁ♪
リメイクして欲しい歌、何曲かあるんだけど、これもそのひとつです。

ここで、今日初めてのMC。
九州から旅行に来てるというお客さんがいらっしゃいまして・・・
それが判明したとたん、いきなり諸岡さんがネイティブスピーカー全開に(笑)
流暢な長崎弁(佐世保弁??)、たっぷり堪能させていただきました(^o^)丿
そして、MCは何故かToshiyaさんへ。
「途中で茶々入れると怒られるんだよな〜」なんて言いつつ、しっかり入れてる方も約一名(^_^;)

今までにも何度か聞かせてくれた、Toshiyaさんの最新作?"yurayura"
このタイトル、ひらがなの「ゆらゆら」じゃなく、小文字で yurayuraなんだとか
前後に「 " "」がくっついてて、それを含めてのタイトルなんだとか
(これで間違ってませんでしょうか(笑)<Toshiyaさん)
諸岡さん曰く、Toshiyaさんはこういう字面のこととかには細かいんだそうで…(^_^;)
少しずつ手が加えられてきたこの歌、今日演るものが完成形だということで
ちょっと気合い入れなおして?聴いてました。
でも聴いててのイメージは、ひらがなで「ゆらゆら〜」なんだけどな〜ぁ(笑)

次の曲は"素顔"。これ、久しぶりに聴けました♪
詞の中に、とっても すっごく めちゃくちゃ好きな一節があるんだよね。
だからこれ聴いてると、そこのトコだけ口がぱくぱく動いてしまう(^_^;)
ちょっと遠い目、してみたくなるような。そんな気持ちにさせてくれる歌、なのです。

"君にあいたい"も、テープに入った曲なんだけど、
1曲目に演った"Top to …"とは違って、受ける印象が安定してるかな。
アレンジや歌の形が定まってるせいかもしれないけど、変わらない強さが好き(^o^)丿

MCでは、またまたネイティブ(笑)で、弾き語りを始めた頃のこととか、去年の4月6日のこととか、話してくれました。
去年の4月6日には駒沢公園でお花見リハ、やってたんだよね。そう言えば。(レポ参照〜〜〜)
今年の4月6日は、TOYOTA主催のイベントへの出演が決まっているっていうことで、何だか一際感慨深かったかな。
諸岡さん、この時Toshiyaさんに思いっきりハッパかけてました。笑顔だったけど、本気な声で。
そして、そのイベントで発表するというインスト(タイトルが…"パリジェンヌ Walkway"だったかな?自信ない(^_^;))
印象は・・・うーん・・・しっとり・・・って言ったらいいのかなぁ?ちょっと違うような気もするなぁ・・・
曲調も、2人のギターの音も、柔らかくて軽い響きなんだけど深い&広くって。聴いてて圧倒されてしまいました。
諸岡さんの弾くインスト、そういえば初めて聴いた・・・・

第2部は ToshiyaさんのMCでスタート。「今日は雨なので 雨にちなんだ歌を・・・」って
始まったのが"Comes Rain"。(…まんまじゃん(^_^;))
その後のMC。諸岡さん、どうも最近まいぶーむ?らしい「2人で揃えたティーカップ」に、みょ〜にこだわってオラれました(笑)
"さよならを消せなくて"の1フレーズなんだけど、
いつもToshiyaさんに向かって言うんだよね、この言葉(笑)
(最近は、思わぬ?反撃の言葉を再三くらっているようですが(^_^;))
第1部のMCでも言っていた4月6日のイベントのことも ここで再び。
「2人にとって、大きなステップになると思ってます。」
言葉を選ぶように、そう言った諸岡さん。うなづくToshiyaさん。
聞けば聞くほど、一般は入場不可!ってのが悔しいなぁ。
やっぱり、少しでも多くの場に立ち会っていたいし。
時々自分でもイヤになるほど、ファンの独占欲ってのは強いもんです(-_-)

曲は、Toshiyaさんのギターを前面に出したインスト"Spanish Guitar"
諸岡さんのアコギの乾いた音が、なんかいい雰囲気。
で、そこに緩急自在に絡んでくるToshiyaさんのギターが感激モノの一曲♪
Toshiyaさんの音、いつにも増して?艶っぽかったのが印象的です〜。
演奏後、諸岡さんが「この曲はToshiyaが作りました!」って言うから、本気で「すご〜っ!」って感激してたら大嘘だった(-_-)
カバー曲だったけど、めっちゃ雰囲気出てたし、信じちゃいましたよ〜!
Spanishだから?って繋がりで"MARIA"だったんだけど、初めて聴くアレンジでした!
ミディアムテンポで、すごく重め。で、ちょっとだけBLUES入ってるような感じ(どんな感じやねん(^_^;))
Toshiyaさんの出す低い音が効いてて、とにかく渋い!!このアレンジでまた聴いてみたいな〜。
そして、最後のフレーズから続けるようにして"ルビコンの橋"へ。
歌も音も、だんだん激しくなっていく感じがすごい!呑まれてく、っていう感じかなぁ。
知らないうちに身体が前に出ちゃうような。

MCを挟んで、いつもより少しイントロが短めの"少年"
まるで漫才みたいな(笑)諸岡さんとToshiyaさんのMCだったんだけど、歌に入ると一気に空気が変わるところがさすが♪
2人とも、表情まで一変しちゃうしね。
こういう時いつも、すごいなぁ…って感激しちゃうんだよね〜。

ラストは"レクイエム"。最近、これがラストの定番になってきました。
今日は 何とToshiyaさんがハモっていた♪初めて・・だよね?
ライブを2人で創ってるんだなぁ…なんてまたまた浸りこみのσ(^-^)。
どんどん変わっていく2人なので、一時も目が離せないです(^^)
(・・・だ〜からやっぱり4月のイベントに入れないのが悔しい(笑))

ライブ目白押しの春。次は今年2回目のマーキー。
「大きなステップ」だというイベントを終えてからのライブになるんだよね。
いつも以上にドキドキしながら待ってることになりそうです。


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