2026年5月1日
Johnny Angel
(小岩)
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(第一部)
Lovin'
風の中のストーリー
手紙
You're in my heart
Love Me Tender
秘密基地
(第二部)
よかよ
Unchain my heart
HOLD ON
忘れかけた空
(En)
Estrange
Endress Road

今回は、こちらへの出演は約4年、ソロライブでは約7年ぶり!のJohhny Angel。
あの時は学院の講師陣バンドでTV撮影班がいたな、と思い出しつつ、懐かしい雰囲気が漂う地下空間へ。

ほぼ満席の客席を通ってメンバーの皆さん、そして諸岡さんが登場。
本日のメンバー:下手から立ち位置順に
住吉中(Ba)/梅村仁(Gt)/中野周一(Drs)/恩田直幸(Kb)の皆さま。
客席のざわめきは、諸岡さんの放つ"Lovin'"の第一声でライブへと一変!
フロアの構造なのか、全体的に音が若干コモるように感じたものの
その響きの中で歌声の渋さが倍増…という、嬉しい誤算も(笑)
1曲目からフルバンドの迫力を存分に押し出したところで、
「ようこそJohnny Angelへ!」の一言から"風の中のストーリー"へ。
手拍子と笑顔が集まる、軽やかなメロディ。
梅村さんの弾く、ラスサビ前に入る間奏のフレーズが好きなんですよねー♪
曲終わりのMCは、先日開催された周ちゃんの"NSFes"の話題から。
アコギを爪弾きつつ、今日が初!という方に即興で歌いかけてみたり…と
何だかほっこりする展開から"手紙"へ。
どこか懐かしむように視線を巡らせ、ゆっくりと歌を紡ぐ諸岡さん。
イントロの抑えた響きから少しずつ重なっていく音たちと、中さんのコーラスが殊に沁みました…。
そして終盤、ぐーっと音を上げたところを一転させて、ふわりとアコギ1本だけで歌われるフレーズ。
この、ライブならではの絶妙な緩急のついた生の呼吸感と、
ラストの恩田さんのオルガンに感動…の1曲でした。
そして次のMCで、ハプニング…というかサプライズ(?)な出来事が。
「初めての人ー!」の呼びかけに挙手した方に諸岡さんがニコニコと話しかけたところへ、
周ちゃんが「それ千葉ちゃんだよ!」と(笑)
なんと、Jack Bites時代のギタリストさんがいらしていたのでした♪
以前、クロコダイルのライブにも顔を出してくださったんですよねー。
実はやり取りする声に「ん??もしかして?」と思っていたのですがやっぱり!
久しぶりにヒヅさんのお名前も出て、ひとりココロの中で大歓声をあげておりました。
千葉ちゃーーーん!!チバタツー!
続く曲は、こちらも懐かしのナンバー"You're in my heart"
イントロの梅村さんの音色、素敵ですねえ…。
諸岡さんの伸びやかな歌声と、複数の声が重なる厚みのあるコーラス。
アコギのボディを軽く叩く音までもが、場に雰囲気を醸し出しておりました。
こちらもラストで音を落として、声だけでぐっと聴かせるパートが最高でした!
MCでは、この曲はHONDAのCMに起用されていて…という話題から、
客席の千葉ちゃんと、往時と変わらぬカケアイでひとしきり盛り上がり(笑)
笑いが起こったところで手拍子を誘って"Love Me Tender"へ。
今回も、皆さんと一緒にばっちり"愛"を叫びましたー♪
そして再び話題は"You're in my heart"とCMのことへ。さっきは話がどっかに行っちゃいましたからねえ。
「6月で40周年です!」の言葉に、フロアからはひときわ大きな拍手!
1部最後の曲は、ゆっくりと間合いを取っての"秘密基地"
深みのあるピアノに乗せてしっとりと歌い出され…たのが何故か2番の歌詞だったので、
ん?これもアレンジ?と思ったら、何やらメンバーの皆さんの表情も総じて「アレ?」な感じ。
そのまま1コーラス歌った後、「ちょっと待った!」で音がストップ。
なかなかに珍しいパターンのリトライとなりました。
改めて、ひと呼吸おいて流れ出した音で、あっという間に創り出される歌の世界、曲の情感。
後半、ギターを置いてハンドマイクに。
Oldiesな店内と、照明の色も相まってセピアを感じる空気感が曲によく似合っておりました。

あけて第二部は「佐世保という街を出て…何年だろう?」というMCからスタート。
雨の日もあるし、晴れの日もある。そんな思いで作った曲を、と"空"
その歌声に重なる、感情のこもった、でも決して感傷的ではない梅村さんのギター。
同じようでいて、弾く方によってかなり印象の変わるこの曲のフレーズなのですが、
梅村さんのたっぷり聴かせつつ、でもメロウ過ぎない音たちにうっとり。この感じ、大好き。
そして、「巷で噂のLove Song!」の一言を添えた"今"は、ライブ限定?の間奏入りアレンジで。
諸岡さんの、時に強く時に優しく響かせる声を軸にして、恩田さんの奏でるピアノの音色、
間奏直前に入るハネたフレーズと、メロディアスにリズムを刻むドラム&ベースのしなやかさ。
1つ1つが際立っていて、それでいて絶妙に混ざり合うバランスが最高でした!
最後の余韻を短いMCで繋いだ"Lady"に場内の熱量が上がったところで、本日のSpecial。
ゲストとして、俳優・声優・そしてシンガーとしても活躍されている宝亀克寿さんが登場。
佐世保のご出身で、諸岡さんの高校の大先輩!
もうすぐ傘寿とは思えないほどの声量&バイタリティ♪
まずは佐世保弁を交えてのトーク、たっぷりと楽しませていただきましたー!
そして、バンド演奏では初(?)となる、宝亀さん作詞作曲のオリジナル曲"よかよ"
語りかけてくるような、情感のこもった渋い歌声を響かせてくださいました。
音の呼吸をはかる、メンバーの皆さんのいつもと違う表情も含めて、いいもの聴けました♪
歌の後は、再びのトークタイム。話題は尽きず、そのどれもが面白い(笑)
そこから今度は「2人で」と、始まったのはまさかの"Unchain My Heart"
もー、すごい声量&熱量に圧倒です!
ココロもフロアも熱くなったところで、改めて宝亀さんへの大きな拍手でゲストタイムが終了。
見送った後に続いたMCでは、メタルジャックの…と"HOLD ON"のタイトルコールをしながら
「千葉ちゃん、ギター!」なんて振ってましたね(笑)
Jack Bites、あの当時の4人のうち、3人が同じ場所に揃っていることに感慨ひとしおです。
あまりにも早くヒヅさんが旅立ってから、今年でもう四半世紀、25年が経つんですね…。
1・2…と周ちゃんのカウントで入り、一気に音が重なるイントロは何度聴いてもドラマチック!
そして今回も大好きなあの1節、ばっちりキメてくださいました♪
さらに上がった熱は、そのまま"忘れかけた空"へ。
アコギに乗せて、佐世保の海と空のこと、そして「70歳を目指して走る!」と歌い語り。
そこから恩田さん→中さん→中さん→梅村さん、とコールしながらのソロタイム!
最後は周ちゃんに振って、カウントでぴたりと合わせたイントロフレーズへ。
鼓動が早くなっていくような、この呼吸感はやっぱり生ライブの醍醐味ですねー♪
ステージも終盤、ここにきてさらに勢いと伸びと艶を増す諸岡さんの歌声は、
歌詞やメロディ以上の"何か"をストレートに投げかけてくる感じ。
それに応えるように、サビで拳の上がるフロア。音の迫力も相まって壮観でした!
アウトロのピアノまで熱く駆け抜けて、ライブ本編はここで終了。
拍手はアンコールへと変わり、そのままステージに残ってアンコール突入!
今日の宝亀さんとのご共演で「目標ができました」と言う諸岡さん。
あと5年、70歳まで頑張るぞ!…だそうですが、いやいやもっともっと♪
そして、ギターを置いて「僕の夏の続き、応援してください」と一言。
ハンドマイクで歌われたのは、印象的なピアノの一音で始まる"Estrange"
静かに重なるGtの音色に、2コーラスから入るドラムの震え、ベースの揺らぎ。
思わず目を閉じて聴き入っておりました。詞がね、この声と音に乗るから一層深いのです。
殊に、間奏あけで入るラスサビの歌い出しに瞠目…思い出も想いもある曲なので尚更に。
じんわりとココロに沁みたところで、最後の1曲は"Endless Road"
流れるように、そして言葉を区切るように力強い緩急で歌いながら、
フロアの1人1人を、そしてそれを越えたところを見つめる視線が印象的でした。
終盤のリフレインでさらに一段あがる熱が、いつも以上に眩しく見えた一夜。
日々があるからこその素敵な"非日常"、今回もめいっぱい堪能させていただきました。


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