ライブはいつだって一期一会のSpecialなれど、諸岡さんのお誕生月、2月はやっぱり別格! 今回はお馴染み"三人衆"、同じ2月生まれの河野啓三さんもご一緒に…の、お祝いの一夜。
もちろん色々と(?)楽しい企みを仕込んで迎えた当日。加えて、この日は2.22…語呂合わせで猫の日、ということで お付き合いくださった仲間たちとネコミミを装着♪ ほぼほぼオンタイムで会場に入ってきた諸岡さん、 それを見るなり「!?」となっておりました(笑) 「猫の日かー!」と言いながらステージへ。 今日のスタイルは、かねてからのお約束どおりの革パン! 64歳最後のライブですよ、の一言からの本日の1曲目、 スローで柔らかな音色から始まったのは"Heart to Heart"。 初手から熱い声と、Keyの音色で一気に惹きこんだところで ここ最近のライブでよく歌われるようになった1stの曲、 "ウインド越しのファイナルレイン"へ。 ゆったりとしたテンポと、切なげな響き&フレーズのKey、 そこに絡むベースラインが堪りません…。 この曲で聴ける、歌い出しの低い音程の声。 もちろん原曲もいいのですが、今の声の深みのある響きで聴くのがまた最高なのです。 時を重ねて、醸し出される雰囲気が変わっていく、そんな贅沢をたっぷりと味わえる1曲です。 間奏でアコギを奏でたあと、「へへっ♪」という声と一緒に見せてくれた笑顔が印象的でした!
声の余韻がひいたところにアコギを繋いで"ただひとつの嘘"。フェイクを交えたイントロから始まって、サビからではなく 1コーラスから入ってくる歌い出し、というアレンジで渋さ倍増。 途中、語りかけるように声を落とすパート、ラスサビのアコギからEGを思わせるKeyに繋がる流れ、 そして再びフェイクするアウトロまで、1曲の中で心情に添うように変化する緩急が絶妙! 諸岡さんが何ともいい表情でかき鳴らしたアコギ、その音色を継いで流れ出す"Dead or Love"。 そのイントロは、抑えた音たちの中に先ほどとはまた違う色味の渋さを纏っていて、 思わず目を閉じて聴き惚れてしまった1場面でした。 この曲で時折飛び出す、喉の奥で鳴らすフェイクめいた声が好きなんですよねえ…。
間奏では、Takさんのソロから啓三さんのソロへ。それぞれの彩りと、表情や動きを含めた少しの茶目っ気が聴きどころ♪ 啓三さんの、華やかなフレーズから一転してぐっと落とすピアノの音色、 そこに重なる歌声と再び色めく音たち。どれもこれも絶品でした! 「今日は、啓三さんが燃えてます!」 諸岡さんがそんな一言を挟んで手拍子を誘ったのは"風の中のストーリー"。 1・2…とカウントしたかと思ったら、いきなり「はいっ!」とフロアに歌を振る諸岡さんと、 あまりに突然すぎて反応できない私たち(笑) 「アレ??」と笑いながらのリトライに、みんなが声を合わせるというZOHMならではの一幕に。 サビでも再び歌を振りつつ、「啓三さんにハモってもらえるんだよ!」…うん、それは贅沢だー! 大きな拍手と笑顔で曲が終わり、これ、朝ドラの主題歌にいいんじゃない?なんて 次回作の『風、薫る』で主演される見上愛さんの話題から、ひとしきりのMCタイム。 会話の流れから「一夜の恋でも構わない…って、今でもそんなのあるのかな」と"Dead or Love"の歌詞を引きつつ そんな男に、とTakさんに振っての"体より心が"。以前は定番?だったこの曲振りの流れ、久しぶりですねえ♪
Hand Clapに、声のテンションも音の圧もさらにアップ。啓三さんのピッチベンド炸裂のソロにはフロアから「おー!」という感嘆の声が。 続くMCでも、改めてソロに拍手!からの、啓三さんを交えての音楽談義がスタート。 最近、流行りの歌にはファルセットが多い…(確かにそうかも)なんて話題から、 とってもレアな(?)諸岡さんのファルセットが聴けましたー! そして「ニャンニャンニャンかー」と、ここでもネコミミに注目していただき(笑) そこから「幸せですか?」とにっこり笑って"ずっと"へ。 さらりと歌に移っていく呼吸、タイミングはいつもながら本当にお見事、のひとこと。 軽やかなエレピに乗せる、柔らかな歌声。 最後は"Lalala…"のフレーズをフロアに、今日は「3人ずつ!」と順に回して、一巡したところで最後は全員で。 拍手とともに第一部が終了し、諸岡さんがギターをおろしたタイミングで本日のサプライズ発動!
2月には忘れちゃいけないことがありますよねえ、ということで、有志発案で諸岡さんと啓三さんのお誕生日をお祝いさせていただきました。 ご用意したのは、諸岡さんにはメッセージ入りの巨大な特製おせんべい、 啓三さんには地域限定なピアノパッケージの源氏パイ★ そこに、Takさんがギターで"Happy Birthday"を伴奏してくださいました! 諸岡さん、"〜To Me♪"って歌ってましたね♪ 有志の皆さま、そして当日、一緒にお祝いに乗ってくださった皆々さま、 今回もありがとうございました! しばしの歓談を挟んでの第二部は、MCタイムからスタート。 すっかり和んだところで、静かなピアノの音色で始まる"Estrange"。 ゆっくりと、しっとりと流れる音に、深く響く歌声。声音の揺蕩い、空気の揺れやふとした呼吸。
これはやっぱり映像や配信では味わいきれない、生ならではの感覚ですね…。昔から、幾度となくライブで歌われてきたこの曲。 聴くたびに深まる情感と、その時その時で少しずつ色を変える歌の表情に 今夜もじっくりと浸らせていただきました。 最後の音が消えるのと入れ替わりに、爪弾くアコギで"手紙"へ。 少しスローに歌い出した、そのあとの溜めのタイミングに息をのみ、 そこにしなやかに重なってくるエレピの音色とベースの響きに酔い。 いつもより、さらに柔らかく語りかけてくるような歌声のトーンが絶品でした…! 続いて、「海と空が好きなので…」と"空"を。 多彩に変わってゆくKeyの響きと、その中をまっすぐに貫く、声の力強さと。 その対比とバランス、そして終盤に入る音ハメが聴きどころ。今夜は、歌が終わる…と思わせてアコギ1本でサビをリプライズ! これがあるから、ライブはやめられないのです…。 歌終わりのMCでは、再びネコミミからの「猫派の人ー!」「飼ってる人ー!」と順に手を挙げて、の呼びかけから 諸岡さんの新ファミリー、インコのヨモギちゃんのお話を♪
まだオスかメスかわからない…そうですが、Happyちゃんのようにお喋りしてくれるかな?そして、愛の歌を…と始まった"Eternity"では、Gtを離してマイクを手に。 ピアノにストリングスを重ねたKeyに乗る、諸岡さんの歌声にうっとりと聴き入り、 ゆっくりと視線を巡らせる柔らかな表情と、詞につれて掲げられる、ふとした手の動き、 体全体で歌を奏でていく姿に魅入られ…の珠玉の時間。 アウトロもたっぷりで、この時のTakさんのベースといったらもう…! 最後の音色をすっと引いて繋いだ音で空気が一転、渋さが際立つ"Lonely Sniper"へ。 スローなテンポが、少しずつ上がっていく音の熱量によく似合っていて。 イントロで、そして合間で啓三さんがタイトに差し込むブラスが圧巻!だったのですが、 それにも増して目も耳もベースに釘付けになっておりました♪ 笑顔を挟んで、アコギ1本での"忘れかけた空"は、いつになく抑えた音と声がいい感じ。 初めて聴くかも…な、歌い語りともまた違うアレンジが新鮮でした。 勢いを増す中、終盤にはKey&Bassのソロもたっぷりと。 一気に駆け抜けて、最後はZOHMの純子さんへの感謝の言葉から、さらりと"今"を。 アドリブの詞を交えつつ、間奏も入るアレンジ。 Keyで入ってくる間奏フレーズはなかなか聴けない、今日ならではのレアバージョン! "好きな人と…"と歌った後に、「…難しいよね」と呟きながら見せてくれた、微かな笑顔が何とも印象的でした…。 拍手はそのままアンコールへと変わった…のですが、なぜかステージ横でゴソゴソと機材を操作している諸岡さんとTakさん。 やや間があって、改めてアコギを構え、ベースを重ねて始まったのは意外な選曲、"Wonderful Tonight"。
諸岡さん、2コーラスからは立ち上がってマイクから離れ、フロアへ。生声!?と思いきや、聴こえる声は違っていて…はて?とよくよく見ると胸元にマイクが。 どうやらここで、新ガジェットがまた1つデビューしたようです♪ 再びの大きな拍手で、本日のライブは終了…したものの、何かしたそうな諸岡さん。 何でもこの新マイク、ワイヤレスなので店の外で歌っても声が通るのだとか。 本当はこうやりたかった!と、一度外に出て、歌いながら入ってくるシーンにトライ。 どうやら、アンコール前に外に出るつもりが設定に手間取ってしまったようです(笑) ZOHMならでは、今回ならでは…が盛りだくさんとなった、Specialな2月の"三人衆"。 歌に音にじっくり浸って、たくさん笑って、たっぷりココロに充電をして。 今回も、最高の時間をありがとうございました! そして終了後には、本編でやったらコレ振ろう、と画策していた(?)有志の"ハートサインおせんべい"達を見て、 おまけの"Love Me Tender"を諸岡さん1人で弾き語りしてくれました♪ 諸岡さん、Takさん、啓三さん、いつも笑顔で迎えてくれる純子さん。そして"好き"で繋がる素敵な仲間たちに感謝ですー! ←Back to Live Report Menu |