2021年4月10日
HappyHappy春の音楽フェスティバル
HappyHappy
(木更津)
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Lovin'
風の中のストーリー
Estrange
体より心が
アンジェリーナ
忘れかけた空
Cocoroの翼

春の1日、木更津Happy Happyさん主催の音楽フェスティバルにお邪魔してきました♪

本日ご出演の皆さま(出演順・敬称略)
イエローベンチャーズ / 山田 康二 / kiyomi with 小次郎 / 三原史彦(えむ) / シンジ
そしてスペシャルゲストとして、トリに諸岡さん&小暮'Jari'孝史さん!

思えば去年の4月。
"Estrange"のレコ発が行われるはずだったHappyHappy。
それから1年の時を経ての今日、です!
ステージには飛沫防止の幕が下げられていて、
まだまだ制約が続いているのが現実ではありますが
変わらない笑顔のママさんと、素敵な皆さまにほっこり。

お客さんの前で歌うのは久しぶりだけど、ホームに帰ってきた気分。
諸岡さんのそんな一言と"Lovin'"でライブがスタート。
少しだけ重めなテンポが逆にフロアの熱を上げていくようで♪
続いての"風の中のストーリー"は、HappyHappy特別編。
イントロに、エピソードとたくさんの思いを乗せた長めの歌い語り。
そして"I Love HappyHappy!"の一声からの、あの決めフレーズ!
柔らかな歌声と、ゆっくりとフロアを見回す笑顔が素敵でしたー♪

MCでは、レコ発をと声をかけていただいたこと、コロナでそれが叶わず、FacebookライブにHappyHapppyの名前を掲げたこと。
言葉に重なるアコギの爪弾きに合わせて、小暮さんのギターの響き。それがすっと引いて、"Estrange"へ。
ここで聴く音は、どれも温かくて、そしてどこか懐かしくて。
心ゆくまで優しい歌声に浸って、ふんわりゆったりと揺蕩っておりました…。
音楽が大好きな大人が集まるHappyHappyさん、諸岡さんのMCに盛り上がる男性陣(笑)
小暮さんの、ベースに近いような渋い低音から"体より心が"
今日は、コール&レスの代わりに手拍子で。
しゃらしゃらと鳴るアコギと、底を支える低音が最高に気持ちいい&かっこいい!
久々のナマ音、そして合間合間に入るフェイクがライブ感たっぷり。

今日は思ったより道路が空いていたそうで、予定より早めに木更津に到着したお2人。
港に寄り道して、海を見て、海産物を買っちゃいました!なんて話されてました♪
佃煮とか塩辛とか酒盗とか…酒飲み垂涎のご馳走たちです(笑)
後半戦!の一言から、これも小暮さんのギターが唸る"アンジェリーナ"
バンドサウンドの厚みもいいけれど、2本のギターでの響きも渋さ増し増し。
先ほど見てきた木更津の海と、故郷の佐世保の海を重ねての"忘れかけた空"
眼前に、あの海の風景が広がっていくような、そんな既視感を覚える1曲。
歌詞の言葉のまま、遠く遠く…を見つめる眼差しが印象的でした。

最後のMCは、東京自由学院のエピソード。
世の中はリモート推奨、でも学院は生徒たちが外に出ることを目指している。
そんな矛盾を抱えながらの模索の日々。
子どもたちに夢を持って欲しくて、自分たちも音楽に助けられてきて、と
ラストは"Cocoroの翼"を弾き語りで。
諸岡さんが、ほぼ毎朝のライブ配信で歌い続けているこの曲。
画面越しではない生の音と、空気の揺らぎ。やっぱりライブがいいですね><
「HappyHappyさん、そして皆さん、ありがとう!」
今日もまた1つ、新たな翼が広がりました♪


カウンターの中から、大きな大きなカラフルライト!で盛り上げ中の
ママさんはじめ、HappyHappyの皆さま。
笑顔と、温もりと、いい音に包まれて過ごせる、素敵な場所です。
今日という日、音楽を楽しむ場を創り出してくださったことに感謝を…♪
まだまだ続くコロナ禍の日々ですが、少しずつでも前に進めますように。
ありがとうございました!

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