2018年2月12日
クロコダイル
(原宿)
MENU
(第一部)
With
体より心が
SHOUT
Breezing Blue
HOLD ON
Lovin'
Eternity

(第二部)
君の愛に
-Guest Time-
Into The Night
Don't Stop!Carry On!
Heart to Heart
Sailing
アンジェリーナ
忘れかけた空

(En)
Have I Told〜
ずっと
Endless Road


今年初、のライブ参加はクロコダイルから。
ちょうど去年の今日もライブで渋谷に来てたんだなー、とFBの過去シェア通知で気付いたり。

見やすい&聴きやすくて、個人的お気に入りエリアのカウンター。やっぱり落ち着くんだわココ。
今日は珍しく??定刻に、河野さん(Key)・Takさん(Ba)・岡本さん(Dr)に、再び土方さん(Gt)が
加わった豪華メンバーの皆さまがステージへ。

例によって最初に全景。広角でも入らなかったから繋ぎ撮りして継ぎました(笑)
「楽しんでいきましょう!」の一声に岡本さんのドラムが重なって、"With"で幕開け。
1曲目から飛ばしてきますねー♪
ぶ厚い音の中、諸岡さんの声がすっこーーんと抜けて響いて
聴いてて気持ちいい!と、ハナから幸せになってました。
土方さんのGtも、気のせいか前回よりさらに滑らかなような。
伸びる音を気持ちよく聴いてたら、微妙にひっぱるドラムと
何だか妙なアクション&ニヤリ顔の諸岡さん…。
振られて「!」って表情になった土方さんが弾き出したのは
"体より心が"のイントロ。
あ、ここ土方さんのフレーズで繋げる予定だったのね(笑)
笑っていた諸岡さん、歌い出したらぐーっと声が渋く(*ノノ)
間奏がカッコよすぎて、本日1度目のTakさんガン見タイム。
Bass弾いてる手にやっぱり魅かれるのです。

「今日は岡本郭男が暴走しておりますんで…最後まで岡本郭男に
注目してください!」と岡本さんをコールする諸岡さん。
ご本人はへ?って顔してましたが(笑)
そんな岡本さんのカウントから始まったのは"SHOUT"
原曲より少し重めで、ちょっとオトナな響きの音。
河野さんのブラス音、土方さんのカッティング。合間に入るドラムとベースの印象的なフレーズ。
間奏のソロも華やかなのに渋くて…ここ最近聴いた中では一番好きかもー!
ラスサビのとこで、Keyのブラス音でイントロフレーズ重ねて弾いてたのがカッコよかったです!

アップテンポな3曲が続いたところで、メンバー紹介的なMCを挟んで"Breezing Blue"のイントロへ。
楽曲も演奏もボーカルも素晴らしい完璧な1曲を、との前置きがハッタリじゃないとこが素敵。
前回のクロコで久々に聴かせてくれたこの曲。間奏からのKeyの音の流れ、柔らかいギターとベースの響き。
諸岡さんの声もますます艶っぽくなって、まるで楽器の一部のように響いたアウトロ近くのフェイクまで絶品♪
MCでは、土方さんの話題から自分のギターの話へ。当日になっての楽器トラブルで予定変わったのだそうで。
今日、珍しく諸岡さんの背後にアンプが置いてあるなー、ステージ上にEGないけど…なんて始まる前に思ってたのですが
これで謎が解けましたー。(や、久々に聴いてみたかったけど)

そして、OPは速すぎるので…などと言いつつの"HOLD ON"
すっかりライブの定番曲になってきました。
熱いけれど、どこかゆったりとした夕焼け色。
ギターの音と旋律が変わるだけで、こんなに雰囲気が違うんですね。
最後の音からかぶせるようなアコギと声だけで"Lovin'"へと続き…
…ちょっとリバーブ効かせすぎじゃないかコレ(・・。)ゞ
歌いあげた声の余韻に演奏陣の音が乗っていくアレンジ。
あれ?今日ツインGtだっけ?…なんて思ったら河野さんでした。
いつもながらお見事。ほんと、聴き惚れモノです!
たっぷり長め、の熱いGtソロ。会場の温度がぐっと上がったような。
少しだけ遅めのテンポがまた音に似合って…好きだなー、ライブでしか味わえない、こういう感じ。

諸岡さんはここでアコギを下ろしてMC。今日は佐世保の同級生&他校生が何人もいらしているそうで、1人ずつご紹介!
お1人は25thの衣裳を作ってくれて…というエピソードでしたけど、2007年のTreasureレコ発ライブの衣裳かな?
その時の佐世保Liveでも着ていたベージュとゴールドのジャケット、色味も形もすごく印象的だったので覚えてます!
「60歳の時だけは、還暦ライブやろうと思ってるんで…」と言う諸岡さんに「衣裳は任せろよ!」のお返し。素敵><
佐世保弁も全開になったところで、映画な話題から"Eternity"…同級生の前で歌うのは恥ずかしいのだそうで(笑)
静かなKeyと抑えたベースだけでの歌い出し。途中でドラムがかぶさってくるとこが好きなんですよねー。
撫でるようにかすかに鳴らされるシンバルの音が何とも言えず…。音と声の余韻を残しながら、第一部が終了。

第二部は柔らかなピアノの音から、"君の愛に"でスタート。
前回のクロコで久々に演ってくれたこの曲、また聴けて嬉しいー!
ベースの響きが気持ちよくて、本日二度目のTakさんガン見タイム。
コーラスもGtもぴったりハマって、しみじみと聴き惚れ。
MCは、この曲のアルバムの話など。今日はあんまり崩れませんね?
そしてゲストタイム。東京自由学院の講師もされているmanaさん♪
"あめ玉のハートビート"、ぽんぽん弾けるようなPOPな曲と声〜!
何だか"20th Century Boy"っぽい!なんて思いつつ楽しんでました。
その間、諸岡さんはステージを下りて缶ビール片手にニコニコ鑑賞。
manaさん、そのままコーラスにも参加…女性が入るなんて珍しい!
ステージに戻った諸岡さんはTakさんのTシャツをネタにしつつ
(実はいつも「今日はどんなのかなー」って楽しみにしてたり)

盛り上がる中、真面目な曲をやりたいんだけど…と"Into The Night"のタイトルコール。
HIZの名前、今日も話してくれてありがとうー><
岡本さんがカウントでスティックを鳴らし、そこにベースが重なるイントロ。ちょっと英語verのアレンジっぽい?
これはー!って期待してたら、最初の1フレーズ&サビの一部だけ英語詞だった(笑)
華やか…というより、「艶やか」って表現が似合う土方さんの音。この歌の時のカッティング、好きだなー。
そして、「やるぞ!」と気合一発のカウントからの"Don't Stop!Carry On!"は、河野さんとmanaさんのWコーラス。
いつもとまた違う華やかさ。やっぱり声が増えると変わりますね。
manaさんの参加はここまで、ということで改めて大拍手。
「女性は大切にしないと…」的なMCに「ハイハイ」と即時に
2つ返事するマサハル…もといTakさん←
大切にしないと逃げられますよ、そんな歌を…って、
"Heart to Heart"ってそんな歌だったっけ(笑)
若干の「?」を抱かせつつ、ひとたび歌い始めればすぐ世界に
引き込んでしまうのが諸岡さんで。
最近のLiveで、いつも聴くのが楽しみなこの曲なのですが
今日はいつも以上に、言葉がとても丁寧に紡がれていたような。
最後までゆったり、でもしっかりした声の響きが印象的でした。
当時も好きだったけれど、今も大好きな歌の1つになっていて…
こんな感じがするんですよね…と、爪弾いたのはあのフレーズ。
予定にはありませんが…と歌い出す諸岡さん。そこにいつの間にかメンバーの皆さんが音を合わせて。
諸岡さんの"Sailing"聴くの、何年ぶりだろ。
これ、昔から何か思うことのある時に歌ってる(と勝手に感じてる)曲なんですが。今日は故郷の方々がいらしたからかな?
大好きなバラード。聴けて幸せでしたーヽ(゜∀゜)ノ
続いてRODのカバーも、と"You're in My Heart"を1フレーズ…まではいいけど、十六茶&山廃まで飛び出したので
さてどこまでいくかなー、と思ったところで土方さんに振り、ソロから岡本さんのリズムが加わって"アンジェリーナ"で再開!
諸岡さんはアコギ置いてハンドマイク。弾き語りも好きだけど、やっぱりマイク持って歌ってるのいいな〜♪
はしばしでピシっと決まる動きがカッコいいんですよ!(途中でまたまたTakさんガン見しちゃってましたけど←)
曲の途中で再びギターを抱え、ラストのドラム終わりに続けてかき鳴らしながらMCに。
長崎から出てきて遠い旅になりました、という一言から、何故かメンバーの年齢つきコール〜ソロに突入。
「2」の岡本さんと同級生、と言われて「まだ1!」と返す土方さん。河野さんは音を止めて冷静に「…47です」と申告し、
Takさんはどーしてか10歳ほど上サバな56歳って何度も言われて反論してましたー。もしかして素で間違われてたんじゃ><
ベースソロの時、Takさんが河野さんに寄ってったのが何とも楽しかったです♪
もしかしてアレですか、年齢連呼するのはお誕生日が近いからですか。だったら2月ライブの醍醐味なんですが(笑)
メンバーソロの後は、"忘れかけた空"お馴染みのCall&Resタイム。今日は皆さん、声出てて盛り上がりましたねー!
最後の曲とは思えないくらいの勢いで、畳みかけるような音と声。も、熱いあつい。
熱気が冷めないままで第二部が終了、音が消えると同時のアンコールは諸岡さん1人がステージに。
「感謝の気持ちを伝えられないので…そんな歌を」と"Have I Told You Lately That I Love You"を弾き語りで。
…これも、ライブでは久しぶりじゃないかな。伝えられないので…って、いつも伝えてもらってる気がするけれど。
そして、最後の1フレーズに繋げるように"ずっと"へ。
コーラスに乗せて、1人ずつメンバーを紹介しながらステージ上へ。manaさんも加わり、最後はピアノでしっとりと。
ご挨拶なMCが入ったので、これでラストかな?と思いきや、始まったのはまさかの"Endless Road"
うわ、ここでこれ来ますか。不意打ちすぎる(/_<。)
個人的には、聴くたびに佐世保チームを思い出す曲だったり。ほんとに、まさかのラス曲でした。
何度参加しても、いつも違う「何か」を魅せてくれる諸岡さんのLive。今日もありがとうございましたー!

←Back to Live Report Menu