Happy New Century!!ってことで、新世紀 初♪のライブ。 大寒波到来で めっちゃ寒くて 雪でも降り出しそうなお天気でした。 Opening Act小塚ツルギさんの後、2人が登場。 (素肌にジャケットの諸岡さん…カッコいいけど寒そう(笑)) まずは 先月のマローネとは対照的に ゆっくりアレンジの"Comes Rain"でスタート。 Toshiyaさんがベースライン弾いてて、それが すごく渋い響き(^o^)丿 続く"君にあいたい"も渋くって、この2曲だけで すっかり2人のペースっていう感じでした。 「ぉ?今日は渋い♪(もしかして失言(^_^;))」と思ってたんだけど、 諸岡さんのMCが始まったら やっぱりいつもの2人(笑)だったので 緊張してた分だけ 気持ちに余裕、出てしまいました(^_^;) 「今日は、アルバムとかCDになっていない曲だけで演ります、初めて。」 諸岡さんのそんなMCのあと、新曲"俺が俺であるために"がお披露目♪ タイトルだけ、諸岡さんのサイトのBBSで発表されていたので どんな曲なのかな?って いろいろ想像しつつ 楽しみにしてたんだけど 意表をついて?? 思いっきり、BLUES♪でした。 打ち込みで、リズム鳴らしてたんだけど、ギロの音が 何かはまっててね〜。 (ここにBハープ入ったら めっちゃ渋くてカッコいいかも・・・) それに、新曲なんだけど すっごく歌いこんでる感じがしました。 これって ちゃんと自分の言葉になってるから、なんだろうなぁ。 流れる打ち込みのリズムはそのままで、最後のフレーズから繋がったのが 先月マローネで「タイトルは決まってない」って言ってた曲"戻れない夏"。 これ歌ってる時、諸岡さんが ミョ〜にニコニコしてたのが気になる・・・(笑) そして、ここでMC♪ しかもToshiyaさんメイン(笑) お正月、アイゼン付けて雪山に登った話とか(「昔の人が履いた、ゴザみたいの?」…アイゼンはワラジじゃないよ(爆)) 相変わらず 一言しゃべるたびに諸岡さんからツッコミ入れられるToshiyaさんでしたが、 さすが新世紀(笑) 負けずにツッコミ入れ返してました! がんばれToshiyaさ〜〜ん(^o^)丿 。。。閑話休題。。。 "太陽が歌ってた"、今日のToshiyaさん とっても声が伸び伸びしてて 珍しく(?) 目を開けて、顔を上げて歌ってたんだよね。 何というか 余裕のある歌い方で、伝わりかたがストレートで気持ちよかった♪ そして、今日2曲目の新曲 "さよならを消せなくて"。 久しぶりに 詞もメロディも 直球なバラード。 氷が反射してるみたいなイメージ。イントロのギターから "泣き" 入ってて σ(^-^)的には 今日の一押し!っていうくらい かなり 結構 ハマった一曲。 諸岡さんのMCによると「Toshiyaの恋愛経験から詞を作った」んだそうで・・・(o^^)o 佐世保の名プロデューサー? お兄さまの協力もあって??完成した曲だとか。 (このエピソード話す時、またしてもToshiyaさんがツッコミの標的にされていた(笑)) 次の"レクイエム"も、今日3曲目の新曲。 タイトル聞いた時から、誰に宛てたレクイエムなのかな?って思ってたんですよね。 これは、「20世紀から21世紀になるとき、作ってた曲」だそうで、諸岡さんが「21世紀には必ず死ぬんだ」って言ったのを聞いて 何となく ものすごく納得。そうだよね。σ(^-^)も21世紀のうちには必ずいなくなってるんだって ・・・考えてしまいました。 言いたいことが そのまま曲になったような感じ。 "ルビコンの橋"のイントロ弾きながら、椅子を蹴倒して(^_^;)立ち上がった諸岡さん。 やっぱり 立って歌ってると声が違う♪♪♪ ラストの3曲、まるでたたみかけるように続けて聴かせてくれました。 嘘がない、・・・って言うか・・・嘘を感じさせない歌って、強いよね。 最近 めっきりお気に入り(ヘンな日本語だ(^_^;))の"少年"を聴きながら、思ってたこと。 そして、アンコール。 諸岡さんが一人でステージへ。 ゆっくりとギターを持って 歌ってくれたのは "独り"。 これ聴くの、久しぶりのような気がする。 何度聴いても 刺激の強い歌、だなぁ。 アタマの中に いろんな想いがぐるぐる廻っちゃうもん。 MCの後、Toshiyaさんもステージへ。 最後の曲は"あん日"でした。 諸岡さん、すっごい「遠い目」をして歌ってました。 身体は東京に戻ってきたけど ココロはまだ佐世保に残してきてたのかも? 故郷の地でも 人でも 何か拠りどころになる場所があるって、いいよね。 今回の新曲、3曲ともそれぞれに雰囲気の違う歌なんだけど、今までになく?言葉もメロディもストレートだなぁって感じました。 これからライブで歌われるたびに だんだん熟していくんだろうけど、今日の 鮮烈さ、みたいなものを失わないでいて欲しいな。 でも、次に聴くときには、きっと また違う印象を受けるかもしれない。 怖いような 待ち遠しいような・・・・? まぁ、それがライブの醍醐味ってモノなのかもしれませんが♪♪ ←Back to Live Report Menu |