1999年10月16日
イエロージャケッツ
(神戸・苦楽園)


諸岡さんのLIVEでは初の遠征〜〜♪(笑)、神戸です。
今回は、第一部に諸岡さん・NOMIOさん(G)・EI TOMITAさん(ブルースハープ)のLIVE。
第二部にHalkoさん&KeijuさんのLIVE。
 
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ルビコンの橋
Heart to heart
あん日
ステラ
MARIA
独り

18時半。開場時間になっても、中からは諸岡さんがくり返しリハーサルをする歌声が…。
結局、開場したのは19時半近かったのかな?
でも、その間にもKeijuさんが外で笛を吹いたり、ギター弾いてたりしてて、ちょこっと得した気分(笑)
中に入って、まず思ったのが「わ〜、ステージがある!」だったりして(^ ^;)

「こんばんは、初めまして。諸岡です」
そんな一言からLIVEは"ルビコンの橋"でスタート。
NOMIOさんのギター、そんなに派手じゃない(と思う)のに
すごく耳に残ります。好みな音だな〜〜♪
んで、ハープの音が気持ちいい!
声やギターの音にからんでると、かっこいい〜♪
それから、空間のせいかな。
“前にも見たような?”って感覚。
照明がきれいでね、音と一緒にくるくる動いてて。
こんなライトをステージの真ん中であびてる姿って、とっても久しぶりに見たんじゃないかな。。
うん、やっぱり似合うな〜。(…と、ファン馬鹿ぶりを発揮してしまおう(笑))

続く"Heart to heart"でも、既視感は消えず。。。

歌ってる曲も何もかも、全然違うんだけど、初めて諸岡さんを見たステージ。
"Jack Bites"のコンサートの時の様子が重なって見えてしまいました。
(もしかすると旅の感傷が入ってるかな????)
ちょっと・・・いや、かなりポケ〜ッとしながら聞いてました。

この時もライトがきれいでね〜。水の中で歌ってるみたいに見えたんだ♪→ →

ここでMCタイム。
緊張、してたんでしょうか?声が低めでしたが(笑)

故郷の話から、"あん日"へ。
リハーサルでは "あの日" だったようで、
「ちょっと待て、本番で歌詞変えるんか!?」とNOMIOさんから突っ込まれてました(笑)
私個人としては、この歌は佐世保弁バージョンの方が好みなんで嬉しかった〜〜。
これまたハープの音がハマってて…ギターもめっちゃハマってて…聞けて、幸せかも。
いつもより空間が広いから、響き方が違うんだよね〜♪

続いては"ステラ" "MARIA"と、奇しくも女名前の歌が二曲。
またしてもNOMIOさんに「お前、ぎょうさんオンナおるねんな〜」と突っ込まれておりました(笑)

MCはNOMIOさんのひとり漫才状態〜!
(で、時々、客席の高橋ヨシロウさんからツッコミが入る…さすが関西(笑))
そこへ突然、モニターから「早よせ〜い」ってHalkoさんの声が・・・
「んじゃMARIA、めちゃくちゃ早くやるで〜」などとNOMIOさんが返しつつ
何とか無事に演奏が再開〜〜♪
でもNOMIOさん、"MARIA"は気に入ったと言ってましたね。
マローネで聞いた時より、歌全体がまとまったというか、丸くなったっていうか
間違いなく「いい感じ!」になってた…気がするけど これってアレンジのせい?
詞の一言ひとことが、前よりはっきり聞こえてたんですよね〜。
(次に聞く機会があったら比べてみたいぞ・・・)

「オンナの人に捨てられて、38年生きてきました(笑)
結婚しない38才です。今後よろしくお願いしますぅ」なんてコトを言う諸岡さんに
客席からHalkoさんとNOMIOさんからまたしてもツッコミの嵐が(笑)

そして、最後の曲は"独り"
どうして"一人"じゃなくて"独り"なんだろう?
いつもそんなコトを考えていたので、家に帰って、辞書ひいてみたんだよね。
で、自分なりの解釈ながら…なんとなく、納得。なるほど、「独り」なんだなと。
例え、誰かと一緒にいても独りだってこと、あるのかも。


今回のLIVE、「行ってよかった〜〜!!」ってホント、思いました。
歌も 音も 場所も 雰囲気も 全部含めてLIVEなんだよね。。。素敵な空間でした。
機会があれば、いや機会を作って、ぜひまた行ってみたいものです♪
( た…たとえうちの同居人に「・・・おっかけ?」と言われようと…(^ ^;) )


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