5月のマローネで、ゲストとして登場した小熊ゆかりさんが本日の1ステージ。 初め、マイクの音が小さくてよく声が聞きとれなくてザンネン・・・(T_T) (でも、生声が楽器の音に勝ってた・・・すごい!!) もう一回聞きたいな、って思ってた“ETERNITY”が聞けて幸せ♪ ゆかりさんの声も、MAROさんのギターも、曲によって変幻自在。 不思議な印象を受けたステージでした。 そして、22時。第二部がスタート。 まず、立ったままで諸岡さんが歌いはじめたのは "Have I Told…" いつもより、ハープの音が響いて聞こえたのは 私の気のせいかな。。。。 "Take away all my sadness…" って詞が好き。 そのままの流れで、"独り"へ。 この歌、いつもラストにやってたでしょ? だから、これ聞くと「あ、LIVE終わっちゃう・・・」って思ってしまうんですよね〜(^ ^;) 回を重ねるごとに、深くなっていく曲ってあるんですね。 メロディも詞も同じなのに、聞くたびに印象が違う・・・。私にとって"独り"は、そんな歌。 まだ、全部届いてないから 歌いつづけて欲しいな。 続く"Dedicated To"では、途中、ギター弾くのを止めて、マイクも離してアカペラで歌ってくれました。 一度、昼間(できれば外で)聞いてみたいんですよね〜。 雲が風に流れていく、みたいなイメージがあるんです。この歌には・・・ 次に歌われた"ガラス越しの街と君の唇"は、なんと3年ぶりに聞く歌!! ガソリンアレイでマンスリーやってた頃、披露された「新曲」だったんですよね。 当時、諸岡さんは この曲をとっても気に入っていたような覚えがあります。 テンポが少しゆっくりになって、アレンジも変わったかな? 「今日は、歌いたい歌があったんで、次はそれを歌います。」 と、始まったのは"More Than I Can Say" えっらく楽しそだったのが印象的なんですが、どうしてコレ、歌いたかったの? "More Than I Can Say"・・・考えようによっては意味深なタイトルですな。 ここで、MAROさんが登場。 で、第一声が「んで、何やんの?」(笑) そして始まったのが これまた懐かしい(8年ぶりにナマで聞いた!!)"Hold On"。 JACK BITES時代の曲ですね。アニメのエンディングで使われてた。 当時は、ご本人の言ってたとおり “かぶりもの(?)”してたんだよね・・(写真、公開していい?<諸岡さん(笑)) しかし、8年ぶりだけあって…歌詞カードから目が離せない諸岡さん(爆) でもね、でも…これって、こんなにカッコいい歌だったんだ!ってのが正直な感想。 バンドじゃなきゃ歌わないって言ってたけど、ギター2本でめっちゃカッコよかった〜♪ 「いくぞー!本気だすぜ〜!!」と気合の入る諸岡さん。 そこへMAROさんが「ちょい待って、何やんの!本気出しても曲わかんないよ〜」と 突っ込んで、場内大爆笑♪ "Into The Night"も JACK BITESのLIVE以来、初めて聞いた懐かしい曲。 MAROさんのギター、すごく渋くって、カッコよくって。 「わ〜〜〜」って思いながら聴いてたんだけど・・・ だけど…"Hold On"以上に詞もメロディもボロボロでしたね…諸岡さん…(-_-) しかも途中で諸岡さんのギターの4弦が切れてしまって、MAROさんも合わせるのに苦労してたような・・・(笑) 諸岡さん、LIVE終わったあと指から血が出てたりするんだそうです。弾き方が強いってことなのかな? 曲が終わったあと、またしてもMAROさんの弦張り替えの早業公開??と思ったら、 今回は張り替えせずに、MAROさんのギターに持ちかえて再開。(ギターによって音ってあんなに違うのね〜) この日、店の奥のテーブルに、中年(失礼!)のおじさまグループがいらしたんですよね。 その中のお一人。同じ九州の別府出身っていう方が、諸岡さんがMCで 「21才で出てきて、同じ年数くらい東京にいて…、東京に染まって心が荒んできたような…」 って感じのことを言った時、「東京のせいじゃないよ。」って言ったんですよね。 これって、すごい一言だと思いました。 そして、歌われた"あの日"。 「どこ行っても同じだって・・俺もそう思います。 あの言葉を聞いて思い出した歌を、最後に・・・」 歌い始めたのは、"Everytime You Go Away"。 曲の途中でも、 「ホントに、どこに行っても変わらないから… 土地のせいとか、人のせいにしちゃいけない。」 って言ってました。 さっきの一言、諸岡さんの深いところまで入りこんでいったようです。 今日も、いい出会いがあったようですね♪ 私も感激させてもらいました。ありがと! ←Back to Live Report Menu |